With コロナだからこそ、次亜塩素酸水の空間噴霧普及を! | サニファのやっさんです♪

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もともと、高島易の神宮館運勢暦(日々暦)と自分の日々の出来事がマッチしていたかを適当に検証しいたブログなんですが、今は、アタクシの仕事にまつわる戯言が中心になっております。。。

こんにちは、サニファのやっさんです♪

 

別にサボっていたわけではありませんが、久々のブログアップでございます。

新型コロナの新規感染者数が多くても、あまりビビらなくなってきてしまっている今日この頃です。

ま、With コロナですので、危機感が薄れていくのは当然と言えば当然なのかもしれません。

 

NITEの最終報告以後、次亜塩素酸水に関する賛否騒動は水を打ったように静かになりました。

が、面子を潰された形となった次亜塩素酸水としては、心中穏やかではありません。

 

特に超音波噴霧器を用いた空間噴霧については、その有効性と安全性を以って、反撃に出たいところです。

 

まず、空間噴霧の有効性については、以下の論文を参考になるでしょう。

 

「空気中に噴霧された次亜塩素酸の挙動」

https://www.fcg-r.co.jp/IPM_hakase/pdf/Reference002.pdf

 

この論文は、水中の次亜塩素酸の微生物不活化能が、気体となっても維持されるのかを研究したもので、結果として次亜塩素酸の微生物不活化能は水中も気体も同程度であることが判明しています。

 

NITEの評価で新型コロナウィルスへの次亜塩素酸水の有効性は認められておりますが、その有効性が超音波噴霧器で空間噴霧によって気化されても維持されるということになります。

 

WHOも認め始めた新型コロナウィルスの空気感染ですが、その対策として、この論文の内容は極めて重要と思います。

 

要は、次亜塩素酸水の空間噴霧が新型コロナウィルスの空気感染抑止に極めて有望であるという事で、広がりつつある家庭内感染や店舗内クラスターなどの防止に向けた重要な取り組みとなることでしょう。

 

次に、空間噴霧の安全性についてですが、

 

WHOも消毒液の噴霧は推奨しないというだけで、何が危険因子なのかを明確にしていませんでした。

行政もWHOに右へ倣えの姿勢で、何を危惧しているのか明言しておりませんでしたが、その危惧の矛先が「塩素ガス」にあることが分かってきました。

 

アタクシが代理店をしている「グリーンアクア」は、現在、超音波噴霧器で空間噴霧を行った際の塩素ガス濃度を測定しており、近々、その結果が公開されることとなっています。

 

結果が出たら、メーカーが資料を送ってくれることになっていますので、皆さんにもブログでご報告したいと思います。

 

これによって、空間噴霧における安全性のエビデンスが立証されれば、幼稚園や学校、行政機関、公共交通機関などで、心配する事なく「グリーンアクア」の空間噴霧を利用できるようになるでしょう。

何度もブログで書いてますが、接待を伴う飲食店は絶対に空間噴霧を導入して欲しいですね。

 

とは言え、新型コロナ禍の急激な需要増で、グリーンアクアに限らず、超音波噴霧器もなかなか手に入りにくい状況であるのですが。。。困ったもんだ

 

ちなみに、三重大の福崎先生は、噴霧した次亜塩素酸水は膝下の高さに溜まるとおっしゃっていますが、人がいる空間に噴霧するのであれば、アタクシのおすすめは扇風機で室内の空気を循環させることです。そうすれば、高さによる濃淡の差は小さくなるものと思っています。私見ですけどね ウインク

 

ではでは。