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~からだに聞く!~案内人のブログ

フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

立って動いている時、脚の骨の上で、骨盤はどのように動いているのか…しっかり意識していただこうと、ハローちゃんにもご登場願って、その日の教室はイメージの確認から始まりました。
たまたま、片足立ちが特に苦手だとおっしゃる方もいらして、私としては"楽しい"レッスンになる予感が…




立っているハローちゃんを見てもらいながら、「脚があって、骨盤があって、繋がっているところはこんな風になってて」…

てな調子。



片足を床から持ち上げると骨盤はどう動きますか?生徒さんに片足をそっと床から持ち上げてもらい、自分の骨盤の動きを知ってもらいました。

右足を持ち上げた時、左右の骨盤の高さが変わるのか?水平左右方向に位置が変わるのか?

左脚の上に骨盤が乗り込んで行こうとしている時、頭・両肩はどう動いているのか?背骨・肋骨は?


自分の動きを確認している様子は、それ自体が既にレッスンとなっていました…骨格・体に意識を向けながら動いているのですから。まあ、それでも、仰向け寝や座った姿勢で、もう少し深めて1時間のレッスンを終えたわけです。


レッスンの最後に、立ち姿勢で、片足に乗って行く一つの動きとして、次のようなことをやっていただきました…

 両足の間を少し開いて立つ

 片方の足の踵をそっと持ち上げて、反対側の足に体重をかける

 (つま先は床に着いたまま・膝を曲げない)

 (頭を横に傾けないようにする)

とても小さな動きですが、実際に動いていただいた生徒さんたちの骨盤や背骨、肋骨などが、とても良い感じに動いていました。見た目小さな動きでも、体の中でたくさんの関節の動きが感じられた方、"無闇な頑張り"という荷物を肩から下ろすことが出来た方、苦手だった片足立ちが楽になった方…とにかく笑顔が増えて良かった!



(モデルの生徒さん、撮影協力ありがとうございました♪)




フェルデンクライスの教室(クラス名は…脳と身体の機能アップ)にひと組のご夫婦が体験参加されました。

お一人は、物忘れや時間感覚のズレなど、脳の機能低下を感じるとのこと。

このクラスは、体を解すとか鍛えるとか動作の練習をするわけではありません。体、骨格や筋肉の様子に意識を向けながら、自分にとって優しい動きをします。そうして脳に学習を促します。常連の生徒さんたちは、このクラスのことを自然に「脳の体操」と呼ぶようになりました(^.^)

体験参加の方の為に、動きシンプルに、そして自分の体に意識を向けることを丁寧にガイドして、自分なりの動きをしていただきました。

体験参加後の感想では、マインド面にも良い影響がありそうです、とも。

片足立ちが苦手だった方は、30秒以上片足で立っていられる♪と大変な喜びようでした〜タイトルには、小さな感動と書きましたが、私にとっては大きな感動でした。何かしらの変化を実感してもらえたのは、とても素晴らしいことではありませんか!


これからもレッスンに来ていただけるとのこと。これから持てる時間を楽しみにしていただきたいなと思いました。

東京2020パラリンピック ピトグラム 競泳
 

パーソナルレッスンの生徒さん「パラリン
ピックが終わって、テレビが静かになっちゃって…」と。そう言えば、私も開催期間中は、朝からパラリンピック中継にチャンネルを合わせていました。


どちらかと言うと、「勝負」より「体の動き」の方が気になっていました…パラリンピック競泳の中継の時は、特に目が釘付け状態でした!

パラリンピックでは、障害に応じてクラス分けされています。
肢体不自由者の障がいの重い方のクラス…S2・S3 の方の自由形のレースを観たときです… これぞ自由形!そんな風に思ってしまいました。

クロールスタイル、背泳スタイル、ダブルアームの背泳スタイルに加えて、平泳ぎやバタフライの腕の動きと脚の動きを組み合わせてたもの…選手が自分の体・動きに合わせた泳ぎのスタイルで競っていました。

四肢の不具合だけではなく、体幹を上手く機能させられない症状を持って泳いでいる場合もありました…体の動きに目を奪われながらも、皆さんが納得のいくレースが出来ますように、と願わずにはいられませんでした。


今では、オリンピックの競泳自由形と言えば、クロール…ですが、調べてみましたら、1896年の第1回アテネオリンピックの競泳種目は自由形のみ、ほとんどが"平泳ぎ"だったそうです。


その後、1900年第2回パリ大会では、"背泳ぎ"が別種目として分けられました。1904年第3回セントルイス大会で"平泳ぎ""背泳ぎ""自由形"の3種目に。4種目になったのが、1956年第16回メルボルン大会でした。


4種目に落ち着くまでの背景…何となく知っていた部分もありましたが、改めて調べてみて面白かったです。(長くなるのでここでは省略)

ちなみに、バタフライのドルフィンキックの生みの親は、日本人の長沢二郎選手…腕はバタフライの動きでキックが平泳ぎの動き、というのが主流であった"平泳ぎ"で、膝の怪我により平泳ぎキックが出来なかった為にドルフィンキックが生まれた、ということです。そして、現在のバタフライ泳法となり、平泳ぎと分けられたのです。


スマホ片手に、たくさんのことを調べながらのオリンピック・パラリンピックのTV観戦でした。