こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中

なお です。

染色体異常による軽度知的障害を持つ男の子を育てています。

 

 


 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 


 

 

コロナで臨時休校中に、時計の読み方のプリントに

取り組ませていたことを書きました。

 


 

 



 

このプリントをやっていたときには、

 

かなり時計がわかるようになってきた!

 

と、手応えを感じていたのですが、

 

 

 

少し時間が経つと、

 

 

長い針と短い針のどっちが

「何時」を差すのか、「何分」を差すのか

わからなくなってしまい、また一からやり直し。

 

 

 

 

もう一度、基本に戻り、

本人が本屋さんで選んだ

こんなドリルもやりました。

 

 

 

 

 


 

このドリルには

「何時ちょうど」と「何時半」しか

出てこないので、基礎を固めるにはよかったです。

 


 

 

それでも、生活の中で時間を尋ねると、

まだあやふやなところがあって、

 

 


細かい何時何分まで答えられるようになるのは、

いつになるかなぁと

かなり遠いことのように感じていました。

 

 



 

そんな中、2学期に入ってから

学校で時計の授業が始まったのです。

 

 

 


時計盤の文字を書き入れるところから

スタートした学校の授業に

正直まったく期待していませんでした。

 

 



 

ところが、4連休中、

病院に行ったときのことです。

 

 

 

待合室に時計があったので、

時間を聞いてみたら、

 

 

9時37分

 

 

細かいところまで正確に

時刻を答えるではないですか!

 

 

 

 

たまたまかもしれないので、

帰宅してから、前に購入していた

「とけい絵本」を使って、

時計合わせクイズをやらせてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

11時59分とか、3時3分とか、

かなり細かく刻んだ時刻に

時計の針を合わせるような問題が

出るのですが、

 

 


 

見事に全問正解!

 

 








 

 

先生にどんな風に教えたのかを聞いてみたら、

 


 

毎日のプリント問題に加えて、

 



大きな時計を使って問題を出して、

クラスのみんなで考えて答える

 

 

 

この2つを繰り返しやっているだけで、

特別なことは何もしていないとのこと。

 

 



 

繰り返し時計を読む練習を続けるうちに

やっと知識として定着したようです。

 

 

 

 

何かを習得するのに

とても時間はかかりますが、

 

 

 

繰り返しやっていくうちに

今まで学んできたことがカチッとつながって

頭の中で電気がパッとついたひらめき電球

 

 


 

そんなイメージです。

 

 

 

 

わかるようになると、本人も楽しくなって、

自分から時計を見ては、

何時何分と教えてくれます。

 

 


 

 

頭の中に電気がつくまでの道は遠くて、

本当にわかるようになるのかなと

イライラしたり、

もどかしくなってしまうときもあるけれど、

 

 

 

本人の中ですべてがつながって

理解できたときの顔が

本当にピカピカに輝いてて

 

 

 

その顔が見たくて

辛抱強く付き合っていこうという

モチベーションになっています。

 

 

 

 

 

なお

 

 

 

 

 

 

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