こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による軽度知的障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

ブログのアクセス解析を見ていると、

この2ヶ月、ずっとアクセス数トップなのが、

こちらの記事です。

 

 

 


 

それだけ通常級か、特別支援学級かで

悩まれている方が多いのだと受け止めています。

 

 

 

 

私自身もそうだったので、とてもよくわかります。

 

 


 

どちらを選択すればよいか、

ヒントになるものはないかと

ネットを検索し続けましたもん。

 

 


 

 

そんなヒントの1つになれるかわかりませんが、

2学期が始まってから、

特別支援学級でよかったなと

感じることがあったので書きますね。

 

 

 

 

 

前回の記事で、

時計が読めるようになっていた話を書きましたが、

 

 


 

特別支援学級の授業では、

丁寧に繰り返し指導してくれるところが

息子には合っていると感じています。

 

 


 

 

国語の授業では、起こったできごとを

わかりやすく伝える練習をしているのですが、

これもまた面白い方法を取り入れています。

 

 


 

クラスでまず、鬼ごっこやハンカチ落としなどの

ゲームをして遊ぶ

 

 

遊びを終えて、

「誰が鬼だったか」「誰がつかまえられたか」など

遊んだときのできごとを思い出して説明する

 

 

 

 

これを先生から聞いて、

なるほどなぁと思いました。

 


 

 

前にこういう状況説明の練習のために、

ドリルを買ったことがあるんです。

 

 


短い物語を読んで、その内容についての質問に

答えさせるというものでした。

 

 

 


音読は好きなので、物語は読んでくれたけど、

肝心の質問には見向きもせず、

そのままドリルはお蔵入りショック

 

 


 

きっと、いきなり物語を読んで…というのは

ハードルが高すぎたんですね。

 

 

 

 

それよりも自分たちでまず体験して、

(しかも楽しい遊び)

その内容を説明するのであれば、

興味を持って取り組みやすい。

 

 

 

 

自分が興味のないことに対しては、

集中力が続かない

記憶力が働かない

興味あることには驚異的な記憶力を発揮するのに)

 

 

さらに理解力も弱いので、

 


 

そんな弱みを乗り越えられるように

うまく工夫して授業を進めてくれるのは、

特別支援学級ならではです。

 

 

 


 

当然、通常級よりも

授業の進度はかな〜り遅いですが、

 

 

 

理解できていないところに

どんどん詰め込まれるよりも、

ゆっくり理解できるまで

教えてもらえる方がいいです。

 

 

 







 

通常級か支援学級かで迷っていた頃は、

 


「うちの子は集団行動はできるし、

1時間、落ち着いて座って

授業を受けられるから、

通常級でもなんとかいけるんじゃないか」

 

 

と考えていました。

 


 

低学年のうちなら

勉強もなんとかなるんじゃないかと。

 

 

 

 

でも、入学してみて、

その考えは甘かったと思いました。

 

 


 

通常級を選んでいたら、

勉強についていけなくて、

息子はつらい思いをすることになったでしょう。

 

 

 

 

息子と同じ障害を持つお子さんで、

通常級に進学されているケースもあるので、

どの道がよいのかは、本当に人それぞれ。

 

 

 


 

ただ、3、4年生になると、

通常級がしんどくなって

支援学級に転籍という話はよく聞きます。

 

 

 

 

息子の通う支援学級でも、

3年生と4年生の転入が多いです。

(今年は4年生が4人転入してきました)

 

 


 

通常級で入った学校に支援学級がなかった場合、

転校することになります。

 

 

 

 

通学路も環境も変わるのは

子供だけでなく、親にとっても大きな負担です。

 

 

 

 

先々のことまで想定した上で、

お子さんに合う環境を

考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

なお

 

 

 

 

 

 

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