こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

7月末で1学期が終わりました。

 

 

 

週5日登校するようになって約1ヶ月間、

短い1学期でした。

 

 

だけど、昨年の新1年生での

1学期に匹敵するくらい、

いろんなことがありました。

 

 

 

学校や学童でのお漏らしが

一時期、毎日のように続いたこと。

 

 

 

お昼寝中や、夜、寝ているときの

おねしょはまだあるのですが、

起きているときには、

1人でトイレに行けていた息子。

 

 


それが新学期が始まってから、連日、

靴と洋服を濡らして持ち帰るようになりました。

 

 

 

先生から聞いたその時の状況は

 

 

休み時間にトイレに行きそびれて授業が始まり、

トイレに行きたいと言えなくて漏らしてしまった。

 

 

授業が終わって、学校から学童に到着してすぐに

玄関口で漏らしてしまった。

 

 

 

だいたい、このどちらかの

パターンだったようです。

 

 

 

 

「授業中でも、いつでも、

トイレに行きたいときは行ってもいいんだよ」

 

 

と息子に話すと、

 

 

「え!いいの?」

 

 

という答えが返ってきたことからも、

授業中など休み時間以外には、

トイレに行ってはいけないと考え、

躊躇して言えずにいることが伺えました。

 

 

 

タイミングを見てトイレに行くことを促すよう、

先生にも声かけをお願いして様子を見守りました。

 

 

 

 

気をつけていたのは、

決して粗相したことについて

叱りつけないことでした。

 

 

 

お漏らししてしまったことを

一番気にしているのは、

息子本人だとわかっていたからです。

 


 

 

毎晩、靴と服の洗濯を黙って続けているうちに

1学期の後半には、

徐々に粗相は減っていきました。

 


 





 

もうひとつ、私を悩ませたのは、

登校しぶりでした。

 


 

 

先日のブログにも書きましたが、

週5日の登校が始まって1週間が過ぎた頃から、

登校しぶりが出てきました。

この日は何とか遅刻して登校できたのですが…

 

 

 

その後、連続して登校できない日があったのです。

 

 

 

1年生の1学期にも登校しぶりはありましたが、

遅刻してでも登校していて、

完全にお休みした日は1日しかありませんでした。

 

 

 

だけど、今回は完全にお休みが3日連続。

 

 

 

体調不良でもないのに

学校を休んだことがない私にとっては、

たった3日」ではなく「3日も」であり、

とても許可できることではありませんでした。

 

 

 

内心、ざわざわする気持ちを抱えながらも、

昨年とは違い、どうにかして無理にでも、

登校させようとはしなかったのです。

 

 

 

無理やり登校させるのは、

息子だけでなく、私自身もつらいし、

コロナウイルスによる長期の臨時休校の

影響が大きいだろうと思ったからです。

 

 

 

大人だってコロナウイルスによる

様々な生活の変化に対応しきれず、

戸惑うことが多いのに、

 

 

変化が苦手な特性を持つ子供にとっては、

どれほど大きなストレスだろう。

 

 

 

そう考えたら、無理やり行かせようという気には

なれなかったのです。

 

 

 

ただ、お休みしたからと言って

特別扱いはしませんでした。

 

 

 

息子が学校に行っているときと

同じように仕事をし、

一緒に何かをするとか、

特別構うようなことはしませんでした。

 

 

 

3日も経つと、つまらなくなって

学校に行く気になってくれたみたいです。

 

 

 

それ以降、登校を嫌がることは

ありませんでした。

 

 

 

 

お漏らしも登校しぶりも

「2年生にもなって何でなの?」と

最初は感情的になりかけました。

 

 

 

特別支援学級はクラス替えもないから、

クラスメイトの顔ぶれも変わらないし、

先生だって離任、着任された方はいるけど、

ほとんど変わっていない。

 

 

 

だけど、親からしたら些細に思えることも、

子供にとっては大きな変化なのです。

 

 

 

教室も違うし、担任の先生も支援員も

1年生の頃からいた方々だけど、

担任は女性から男性に変わったし、

コミュニケーションの取り方も全然違う。

 

 

 

だから学校で思うように

自分の言いたいことを伝えられなかったり、

ストレスを感じたりすることも

多かったはずです。

 

 

 

1学期が終わったといっても、

実質、学校に行っていたのは1ヶ月。

 

 

例年であれば、

やっと5月に入ったくらいの期間なのです。

 

 

 

そう考えると、

7月の後半には調子を取り戻して、

毎日元気に登校できたのは上出来!

 

 

 

今年は何もかもが異例づくしの中、

環境の変化を感じながらも

自分のリズムを取り戻した息子を

本当に強くなったなと頼もしく感じています。

 

 

 

 

 

なお

 

 

 
 
 

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