こんにちは！
アラフィフ、ワーママのなおです。
染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
障害児を育てる私の変化について
綴っています。
前回の記事の続きです。
自分と向き合うことの大切さに気づいた私は、
本やネットで関連する情報を読みあさり、
ノートに自分の感情を書き出すようになりました。
でも、すぐに行き詰まってしまったのです。
ノートに自分の感情を書き出し、
自分で自分に問いかけながら掘り下げていっても
結局は堂々巡り。
ここからどうすればよいのか
わからなかったのです。
そんなときに目にしたのが、
シンガポール在住のメンタルプロデューサー
一時帰国するので、
メンタルプロデュースの体験セッションを
対面で受けませんかというお誘いに
ピンと来た私は、すぐさま連絡したのです。
YUKOさんとはブログを通じて知り合いました。
お互い障害児を育てる母であり、
MAYAさんのブログ塾生という共通点もあり、
一気に距離が縮まりました。
初めてお会いしたとき、
仲のよい友達と久々に会ったような感覚で、
初めて会った気がまったくしませんでした。
体験セッションで、
メンタルが人生に及ぼす影響の大きさを
さらに強く認識し、
継続コースに申し込んだのです。
そこからは毎日毎日、自分の感情と向き合い、
記録しては、YUKOさんに報告する日々。
自己流でノートに書くのとは違い、
メンタルプロデュースのワークでは、
決められた手順に沿って書いていきます。
とはいえ、これを書くためには、
とことん自分の感情、特に最初は
ネガティブな感情と向き合っていくのです。
ワークに取り組みながら、
涙が溢れて止まらなくなったこともあります。
毎日、多いときは1日２～３回、
自分のネガティブな感情に真正面から
向き合っていくのはつらかったです。
私の場合、
ネガティブな感情を抱くできごとの大半は
息子に関係することでした。
自分の思いどおりにならない
イライラを息子にぶつけてばかりの
身勝手な自分
息子が周囲の人から
変な目で見られることを
気にしてばかりいる弱い自分
息子を言い訳にして
やりたいことを諦めてしまっている
情けない自分
自分の嫌な面がいっぱい見えてきて、
こんなことやっていて何になるんだろうって
思ってしまったこともありました。
ワークに対して、必ずYUKOさんが丁寧に
フィードバックのコメントを返してくれます。
自分を丸ごと受け止めてくれる
このコメントに何度救われたでしょうか。
ときには、自分とはまったく違った視点から
質問を投げかけられ、
そこからさらに気づかされることもあります。
1人でノートに書いているだけでは、
こうはいかなかったです。
こうしてYUKOさんに併走してもらいながら、
ワークを続けて3ヶ月が過ぎた頃。
起こっているできごとは同じなのに、
それに対応する自分の気持ちも行動も
まったく変わっていることに気づいたのです。
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なお
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