こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 
息子の登校しぶりについて、
前回の記事の続きです。
 
 
 

 
前回の記事はこちらです。
 
 
 
 
 
担任の先生の対応に疑問を持った私は、
その夜、率直な気持ちを連絡帳に書きました。
 
 
 
私のことを気遣ってくださる気持ちは
ありがたいけれど、それよりも
息子ががんばって登校してきたことを
認めてやってほしかったと。
 
 
 
 
先生からは
 
 
私も焦っていたのかもしれません。
配慮が足らず申し訳ありませんでした。
 
 
 
と謝罪の言葉が返ってきました。
 
 
 
 
その翌日も息子は登校を嫌がり、
朝から学童に行きたいと言い出しました。
 





 
学童がいいというショウの気持ち、
わかるような気がします。
 
 
 
先生のことはニックネームで呼んでいて
友達のような関係。
 
 
 
 
保育園と似た雰囲気があるんですよね。



 
 
でも学童は、学校の授業がある日は
朝から預かってはくれません。
 
 
 
 
それを伝えたところで聞く耳を持たない息子。
 
 
 
 
時間がかかりそうな予感。
 
 
 
 
その頃、ショウの登校に時間がかかり、
私は会社に行くのが遅刻続きだったので、
夫が送って行ってくれることになりました。
 
 
 
 
後で話を聞くと
 
 
 
 
家で少し寝て、3時間目の途中から登校。
ちょうど算数の授業中だったそうです。
 
 

 
算数は、学年別ではなく、
習熟度に応じたグループでの授業です。
(1年生は1年生だけのグループになっています)
 
 
 
 
担任の先生ではなく、
支援学級の他の学年の先生が教えています。
 
 
 
 
 
ショウを連れて教室に入っていくと、
ちらっと目線を配りはしたものの、
声をかけることもなく授業を続けていたらしい。
 
 
 
 
支援員もいたのですが、
誰もショウのところには来てくれず、
放っておかれたそうです。
 
 
 
 
クラスメイトもショウに対して
特に反応もなく無関心。
 
 
 
 
誰も相手にしてくれず、
ポツンと1人のショウはどうしていいかわからず、
ただ、立ち尽くしていたと。
 
 


 
そのことに夫は怒りまくっていました。
 
 
 
 
確かに、遅刻して授業の途中に入ってたのは
いいことではないけれど
 
 

ここまで冷たい対応されなくちゃいけないのか。
 
 
 
もう少し、対処の仕方があるのでは?
 
 
 
 
夫も私もそう感じずにはいられませんでした。
 
 
 
 
そのとき授業していたのは、若い男の先生。
 
 

 
学童へお迎えに行くとき、
帰宅途中の先生とすれ違ったことがあるのですが、
スマホを見ながら歩いている姿は
その辺にいる若者と変わらないんですよね。
 
 
 
 
自分が子供の頃は、
学校の先生って「特別な人」として見ていたけれど
 
 

 
50年近く生きてくると、
学校の先生なんて、ほとんど年下。




年下だから下に見るということではなく、
教師としての知識や経験があるのだから、
頼りにしたいと思っています。
 
 

 
それどころか、
小さい頃からの刷り込みのせいなのか、
先生の言うことは絶対!って
どこかで思ってる自分もいるのです。




 
だけど、今回のような対応をされてしまうと、
未熟さの方が目についてしまう。
 
 
 

 
 
特別支援学級の先生は、
特別支援教育の教職を持っているわけではない。
 
 
 
 
昨年、就学先を検討しているときに
何度も耳にしたこの言葉を思い出し、
それってこういうところに影響するのかなと
思ったりもしました。
 
 
 
 
 
そして、気づいたのです。
 
 
 
 
評判の良い支援学級に入れて、
これで大丈夫だと安心しきっていた自分に。
 
 
 
 
ここからがスタートなのに、
先生たちに任せておけば大丈夫と
勝手に安心していた。
 
 
 
楽しく学校に行き、勉強してくれるものだと
思い込んでいた。
 
 
 
だから、いきなりの登校しぶりに戸惑い、
先生が何もしてくれないことに
苛立ちを感じたりもした。
 
 
 

 
だけど、どんなに評判が良くても、
どんな資格を持っていても
知識と経験があっても
先生だって万能ではないんですよね。
 
 

 
 
相手は、個性豊かで、
自分のこだわりや好きを曲げることが難しい、
自分に嘘をつけない子供たち。
 
 
 

 
1人1人違うから、経験や知識が
必ずしも活かせるとは限らない。
 
 
 

 
毎回、試行錯誤しながらやっていくしかない。
 
 
 
手探りしながらやっていくしかない。
 
 
 
 
だから、先生に任せきりではなく、
先生の言いなりではなく、
ぶつかることを恐れずに
こちらの考えや思いをはっきりと伝えていこう。

 

 
自分たちでも、いろいろ手を尽くしてみる。
 
 

 
そして、最終的には、息子の力を信じるしかない。
 
 
 
 
 

不安な状態で1学期をどうにか終えた私たち。





夏休みは、ほぼ毎日学童に通います。




学童なら、毎朝すんなり行ってくれるのかと
期待していました。




しかし、その期待は見事に裏切られるのです。




次に続きます。






なお





 

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