こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

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前回の記事の続きです。




前回の記事はこちら





4時間目から登校することで

どうにか折り合いをつけて学校に行けた息子。





その後数日は時間通りに登校できたのですが、

翌週になるとまた行きたくないモードに。





そして、心配していたとおり、

4時間目から行くと言い出しました。





とりあえず状況を担任の先生に伝えると、

先生から言われたのは





これまでの様子を見てて感じるのは、

学校に対して明確な嫌な理由があるわけではなく、

単純に学校よりも家の方が居心地が

いいのではないか。





周りの人のことをよく見てるし、

先日の4時間目から行った時の経験から

手応えを感じて、この手は使えると

思ってる可能性がある。



それを繰り返してるとクセになりそう。




学校で沈み込んでたりしたら問題だけど、

本当に楽しそうに過ごしているから、

何とか学校まで連れてきてほしい。






こう言われてしまうと、

反論はできませんでした。




私自身も、遅刻が当たり前になる、

そのうち学校に行けなくなるというのを

一番恐れていたからです。






ショウの場合、一度パターン化してしまうと、

それを崩すことが癇癪につながります。






だから何とか回避して、

遅刻せずに登校できる生活リズムを

定着させたい。





まずは4時間目からと言っているのを

少しでも早い時間に登校させよう!




私はショウとしっかり向き合って座りました。




「ショウが学校に行かないと

ママは会社に行けない。ママは会社に行きたい」



とショウの目を真っ直ぐに見て言いました。




そして



「会社にもうすぐ行きますって連絡してくるから

準備してくれる?」




そう声をかけたら、スッと動き出したのです。





何が息子の心を動かしたのは

よくわかりません。





とにかく自分で納得して、

学校に行こうと決めたのは確かです。





そこからはとてもスムーズでした。





さっきまで行かないと強く主張していたのが

嘘みたいに。




バスを待つショウ。笑顔が見えます。








学校に着いても笑顔でした。





しかし、教室に到着して、

担任の先生がショウを見て開口一番、




「ママ大変なんだよー

ママを見て!しんどそうでしょ!」




と強い口調で言ったのです。





ショウの表情が一瞬にして曇ったのが

わかりました。




私のことを気遣ってくれるのはありがたい。







だけど、それよりもまずは登校してきたことを、

4時間目からと言ってたのに

2時間目から来たことを

ほめてあげて欲しかったなと思った。





学校に来てよかったと思える言葉を

かけてやってほしかったと思ったのです。






そう考えるのは、おかしいでしょうか。








長くなりそうなので、続きはまた書きます。







なお



 

 
 

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