こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ6歳の男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
泣き叫びながら登校した日の帰り道、
学童を出たところで
1人の男の子と一緒になりました。
その子の顔に見覚えがありました。
学童の初日に上級生の女の子が
この子も支援学級だと指差した子でした。
「○○学級さんかな?」
「そうだよ」
「この子もそうだよ。1年生だよ。」
「名前はなんていうの?」
「ショウだよ」
「えっ、そうなの!僕もショウだよ」
「わぁ、同じ名前だね。どうぞよろしくね」
同じ名前で一気に距離が縮まった気がしました。
大きいショウくんは支援学級の3年生。
お迎えは来ていなくて1人で帰っています。
駅に向かう途中の道でバイバイして別れました。
翌朝は夫が送っていってくれたのですが、
登校のときにも大きいショウくんに
ばったり会ったようです。
その日から、うちのショウにとって、
大きいショウくんに会えることが
学校に行く楽しみになりました。
これまで学童を出るときには、
何度もトイレに行きたがり、
なかなか帰れなかったのですが、
ショウくんと一緒に帰りたいから速攻で準備!
週の2日くらいは
大きいショウくんのお友達の女の子も一緒に
帰っています。
3人でしりとりをしながら。
そんな3人の様子を後ろから見ながら、
あぁ、私はショウのこういう姿を
見たかったのだなと
自分の思い描いていた夢に気づかされました。