お菓子の商品開発は
ひとりお菓子起業をする方々だけでなく
勤め先でそれを余儀なくすることになる方々も多い。
✔️お店で販売職についていたけど
部署移動で商品開なければならなくなった
✔️パティスリーで
新しい商品を考えなくてはならなくなった
✔️教室でオリジナルのレシピを考えなくてはならない
✔️保育園や介護施設の調理をきているけど
お菓子も作ることになった、もしくは作っている
などなど
商品開発といっても様々だ。
保育園のおやつの開発は
アレルギー対応も考えるのは
もちろん
0歳児から年長さんまでそれぞれ
対応できなければならないだろうし
介護施設となると
咀嚼ができるかどうかや
飲み込みやすさなども考えていく
保育園や幼稚園で
調理を担当している
介護施設で調理を担当している
受講の度にそのあたりの
開発の苦労を聞いてきて
そして
みんなの頑張りにも頭が下がる。
そして
その経験を活かして
ひとりお菓子起業をしたいと
考えている人もいる。
今やっていること
そしてやってきたことは
必ず後々繋がっていくものなのだ。
だから
無駄なことはひとつも無い。
商品開発の話に戻ると
商品開発をする上で
いちばん最初に考えなくてはならないこと。
それは
お菓子では無い。
つまり言い換えると
どんなお菓子にするのかを
考えるのでは無いということ。
商品開発する
となると、皆
どんなクッキーがいいのか
どんなシフォンがいいのか
どんなパウンドがいいのか
大抵
お菓子基準で考えがち
まず
考えなければならないのは
どんな人に提供するのか。
これを考えるのが先。
保育園のおやつだって
0歳には
年長さんにはとまずそこだし
咀嚼が出来るおじいちゃんなのか
飲み込むのが難しくなってきている
おばあちゃんなのか
を考えてメニューがはじめて決まるのだ。
どんな人に
どんな風に提供したいのか
まずはそこから
お客様の姿を想像しながら
商品を落とし込んでいくのが
商品開発なのた。
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