ストックホルムにはいたるところにÖppna förskolanと言う日本で言う児童館や
子育て支援センターみたいなものがあって、子供を遊ばせることができると言うことは
周りの友達から聞いて知ってはいたのですが、やっぱりスウェーデン語だし、
知らないところだしドキドキ～！！それにまだぼん子は遊ばせるには小さすぎる。
でもいつか、もうちょっと大きくなったら行ってみよう。
そう思っていたところにチャンスが到来しました。
木曜日の日本人の子育てママ会でちょうどÖppna förskolanの話となり、
各所あるうちのオススメの場所の話を聞きました。
そして帰りに一緒に帰ったＭちゃんもそこに通っており、ちょうど翌日金曜日に
行くと言うので一緒についていくことにしました
ここはÄlvsjö駅からバスで３駅いったところにある教会が運営しているÖppna förskolan 。
駅からちょっと離れた立地なので人があまり多くなくて穴場だそう。
確かにバスを降りてからも周りは閑静な住宅街と原っぱで穏やかな雰囲気。
外にはベビーカーがずらりと並んでます。
ソファーが並んでる２つの広い部屋と、テーブルと椅子が並んで食事ができる
ダイニングスペース、広いキッチンがある空間で子供が喜びそうなオモチャもたくさん。
ありがたいことにコーヒーやパンやチーズ、果物などが置いてあり、無料でいただける。
どのÖppna förskolanにもだいたいFIKAはあるそうですが、お金がかかるところもあるそう。
開園時間は午前９～１２時の三時間なので、ここに来ているのはまだ
保育園に通ってない小さい子供や、保育園に通っていてもその曜日だけ休みにしている
子供など。（スウェーデンの保育園は週に通う時間がそれぞれの子供で決まっててその
時間を一週間の中自由に組み合わせることができる。例えば金曜だけは休みとか。）
一緒に連れてきているのはママだけじゃありません。
育児休暇中のパパもたくさん来ていました。
町の中でもパパがベビーカーを押している姿はどこにでもある光景だし。
さすがスウェーデン。
はじめまして ぼん子です！！
ここには先生が２人いてお歌の時間を仕切ったり、それ以外は自由に遊びますが
先生と一緒にお絵かきして遊んでる子もいました。
複数の子供を連れてきてる親は一人で二人見るのが大変だから助かる。
１０時からはお歌の時間。
みんなで輪になって座って、先生がギターで伴奏してスウェーデンの子供の歌を歌います。
太鼓を順番にまわして子供の名前を歌いながらたたかせたり、卵型マラカスを振ったり
歌にあわせてひざの上に子供を置いてゆらしたり。ぼん子もとっても楽しそう。
スウェーデンの子供の歌なんて私は全然知らなかったので歌のリストをもらいました。
次回に向けてYoutube見て練習しときます。
歌の時間は２０～３０分くらいでその後は各自自由に遊びます。
大きな鏡の三角形。 鏡が大好きなぼん子は、鏡の中の自分に夢中。
ハーイ ミラーベビー！！！
わお～ミラーベビーがいっぱいだ～！！！
yo yo !!
やけにリアルな赤ちゃん人形と。
ヒップホップのＣＤジャケットみたいになってしまいました。
初めてのÖppna förskolan は楽しかったよう。 でもまだ４ヶ月のぼん子にはちょっと
早すぎたかな？ ぼん子はまだ自分でお座りもできないけど、他の子は少なくとも
自分で座ってたので自分で遊んでたけど、ぼん子は周りを見てニコニコしてました。
時間帯が午前でしたが、普段は午前中にまとめて２～３時間も昼寝をするので、眠かった
らしく、帰ってから午後になんと４時間もぶっ通しで寝てしまいました。
そして、その日の夜。。。
初めての夜泣き？がありました！！
昼間に興奮しすぎたかな。 夢を見て起きておお泣き。
普段めったに泣かないぼん子があんなに泣くのは珍しいのでオロオロしちゃいましたが
５分くらいでおさまったので一安心。（ ← やっぱりあんまり泣かない ）
新しい刺激を受けて頭の中で処理仕切れずに夢にうなされちゃったんだなと思うと
泣いてる姿を見て胸がきゅんとしましたが、同時にこれもちゃんと成長している証なんだなと
思うと嬉しくもあり不思議な気持ちです。
本当に雰囲気よく穴場のÖppna förskolanなのでまた行きたいです。
他のÖppna förskolanは０歳児だけの時間帯があったり、特色有るアクティビティがあったり
徒歩でいける近所にもまた別のところがあります。
色々行ってみて自分達に合う場所を開拓したいです。
そしてスウェーデン人のママ、パパ友を作るのもひそかな私の目標です！！
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