「最新の しゃべる設備に つい返事」——。パナソニック電工は29日、自社の関連サイトで募集した、住まいづくりに関する川柳の入賞10句を発表した。今年で4回目で、応募は過去最多の3031句だった。

 「え?書斎? トイレに本棚 付けたわよ?」「『嫁』の字が そのまま示す マイホーム」と、妻の強さは相変わらずだが、「お父さん 走っていいのと 輝く目」「マイホーム 釘(くぎ)を打つなと 釘をさす」など、夢よりも日常の経験を詠んだ句の多さが今年の特徴だ。

 「ソーラー化 天気予報の プロになる」「LAN完備 食事まだかと メール来る」と最新設備に触れた内容がある一方、「狭くない 俺(おれ)の器に 合った家」と開き直る人もいた。
 不明になった高齢者たちのなかには、人生の小さなつまずきから家族や社会とのかかわりを失った人もいた。どうすれば逆境を跳ね返すことができるのか。東京・国立競技場などで19日まで開かれている全日本マスターズ陸上競技選手権の出場者に体験を聞いた。

 200メートルなど短距離走3種目に出た山口県下関市の的場義夫さん(90)は、24年前に妻を亡くしてから独り暮らし。今夏、熱中症で起きあがれなくなった。救ってくれたのはラジオ体操。毎朝、ラジオを持って公園に行き、みんなで体操をしている。「私がいないと始まらないから、行かないと来てくれる」

 1カ月ほど寝込んだが、近所の人が食料品を届けてくれ、体調は回復。無事に大会に出場できた。「1人は寂しいこともあるけど、近所の方が助けてくださる」

 短距離走と砲丸投げに出た京都市の宮崎秀吉さん(99)は3年前、自宅で転んで足を骨折した。「このまま寝たきりになりたいの」。看護師に言われて、はっとした。リハビリは涙を流すほど厳しかったが出場を果たせた。もうすぐ100歳だが、上を目指す気持ちは変わらない。

 女性の最高齢は熊本県八代市の守田満さん(87)。人生で一番つらかったのは、20年前に自宅が全焼した時だ。引っ越し先で、近所の人に地域の運動会に誘われた。リレーの第1走者。40代の人と競ってトップでバトンを渡すと、気持ちが晴れた。それから陸上に打ち込むように。「家は丸焦げになったけど、おかげで陸上に出会えた」

 最高齢は岩手県釜石市の下川原孝さん(104)。5年前から参加し、今年もやり投げなど3種目に出た。「技というのは力じゃなく、心」

 70歳を過ぎて、妻を亡くした。「おいしいね」と語り合える相手がいない。時間はあるのに、目も耳も弱り、テレビも見られない。はしご酒で憂さを晴らした。「生きていても仕方がない」と思った。

 前向きな気持ちを取り戻せたのは、85歳で詩吟を始めた時だった。「ダメな時でも、切り抜けられるのが人間のいいところ。気力が大事だね」
#10:笑顔を絶やさず、常に前向きな態度で臨む

 このことは私にとって、どの会社で働いているかに関係なく最も困難であった。仕事上の問題に悩み、惨めな気持ちでいる時に笑うというのは、自分自身と世の中に嘘をついているようにしか思えなかったからである。

 私も今では、何をやってもうまく行かないと感じている日に愛想良く振る舞うことは不誠実な行動に該当しないと理解している。こういった振る舞いは実際のところ、自らの態度がいかに相手に影響するのかを気に掛けた、思いやりのある行動なのである。不満を伝える相手はマネージャーだけにしておくべきだろう。「憂鬱な気持ちを共有する」というのは、プロフェッショナルのすることではない。

 困難な時でも愛想良く振る舞ってこそプロフェッショナルである。

最後に

 プロフェッショナルと一緒に働くことは喜びである。そして私は幸運なことに、本当に称賛に値するプロフェッショナルと共に働く機会を得てきた。とは言うものの、プロフェッショナルらしい働きや振る舞いができていないにもかかわらず、プロフェッショナルとして接するよう求める人物が何人かいたことも事実だ。

 真のプロフェッショナルの良い例は、医療従事者に目を向ければ簡単に見つけられるはずだ。最も尊敬できる医者を思い出し、自らのプロフェッショナルな姿を重ね合わせるよう努力すればよいのである。

 あなたは、この2日間の本記事で挙げていることをいくつ実践できているだろうか?いくつかの項目でもっと努力が必要だという場合でも、落ち込む必要はない。ただ、プロフェッショナルらしくない行動は、あなたやあなたの会社の印象を悪くするおそれがあるということは覚えておいてもらいたい。いったん悪い印象を与えてしまうと、なかなか払拭できないものである。自らの至らない点を自覚し、プロフェッショナルとしての印象を向上させるための取り組みを今日から始めるようにしてもらいたい。