運動をしない20代前半の体力は、ほぼ毎日運動をする40代後半レベル——。文部科学省が7日に発表した「体力・運動能力調査」で分かった。運動をしない20~30代女性が増える傾向も明らかに。女子の「部活離れ」を要因の一つとする指摘もある。

 調査は昨年5~10月、6~79歳の男女約6万6千人に実施。握力や50メートル走、立ち幅とびなど6~8種目の成績を年齢層別に調べた。

 20~60代前半(6種目)の合計点をみると、男性では、ふだん運動をしない20代前半は平均37.8点で、運動を週3日以上する40代後半(平均37.3点)と同水準。女性では、運動をしない20代前半(同36.4点)は、運動をする50代前半(同34.7点)に近いレベルだった。

 マンション大手7社は27日、「住んでみたい街」(6月時点)の調査結果を発表した。首都圏1位は5年連続で吉祥寺、関西圏1位は8年連続で芦屋だった。初めて「実際に住んでみて良かった街」を調べたところ、首都圏は横浜、関西圏は西宮が1位だった。

 7社が運営するウェブサイト「メジャーセブン」の会員のうちマンション購入希望者の6千人が回答(自由記述)した。首都圏の上位10地域は順位は違うが、昨年と同じ顔ぶれ。11位以下では渋谷が昨年の21位から15位、武蔵小杉が24位から20位に順位を上げた。商業施設やマンション開発が進んでいるからだ。

 関西圏は3位までの順位に変動はなく、京都(11位→7位)と大阪(19位→10位)が上位10位に入った。

 海外とのモノやサービスの取引などのお金のやりとりを合計した7月の経常収支は6254億円の黒字で、6カ月連続の黒字になった。ただ、輸出から輸入を引いた貿易収支が2カ月ぶりに赤字に転落し、経常収支の黒字幅は前年同月に比べ40.6%も減少した。

 財務省が10日、7月の国際収支状況(速報)として発表した。貿易収支は3736億円の赤字。6月は4カ月ぶりに黒字に浮上したが、7月は、景気が減速する中国や欧州向け輸出の減少に加え、原発事故の影響で火力発電の燃料として必要な液化天然ガス(LNG)の輸入増も響き、赤字になった。

 一方、外国証券や海外子会社などからの利子や配当のやりとりを示す所得収支の黒字額は、前年同月より13.6%多い1兆4221億円。東日本大震災以降、貿易赤字を所得収支の黒字で補って経常黒字を維持する構図が続いている。