運動をしない20代前半の体力は、ほぼ毎日運動をする40代後半レベル——。文部科学省が7日に発表した「体力・運動能力調査」で分かった。運動をしない20~30代女性が増える傾向も明らかに。女子の「部活離れ」を要因の一つとする指摘もある。

 調査は昨年5~10月、6~79歳の男女約6万6千人に実施。握力や50メートル走、立ち幅とびなど6~8種目の成績を年齢層別に調べた。

 20~60代前半(6種目)の合計点をみると、男性では、ふだん運動をしない20代前半は平均37.8点で、運動を週3日以上する40代後半(平均37.3点)と同水準。女性では、運動をしない20代前半(同36.4点)は、運動をする50代前半(同34.7点)に近いレベルだった。