東京大学教育学部附属中等教育学校の体育祭に行ってきました! | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

娘も小 5 になったので、これからの 2 年間は志望校を決める段階に入りますw

 

偏差値 50 前後のいい学校ないかなーといろいろ検索したら、東大付属中学校の教育方針に私は結構共感しましたので、先週は東大付属の体育祭を見学しに行きました!

 

東大付属中はその名の通り、東大の付属中学ですが、高校から大学の推薦枠がないので、偏差値はほかの大学付属校よりだいぶ低いです。

 

そして、東大付属の教育方針も「いい大学を目標にする」ではなく、「自分の進路を探求する」ことを重視しているため、進学の実績はそこまですごいわけではないですが、高校の 2 & 3 年目に「卒業研究」をしなければなりません。

 

その卒業研究のテーマも基本学生一人一人自分で設定し、自分の興味のあることに取り掛かる。

この「自分の興味のあることを自分で探し、探求する」教育方針は私の教育方針にほぼ合致するので、私にとってはすごく魅力的な学校です。

 

一番残念なのは、東大付属中学の入試日程はほかの都立中学と重なっているので、こちらを受験すればほかの都立中学に受検できません…

 

それでも、一度は校舎を見たいので、先週東大付属中学の体育祭を見学しに行きました!

 

東大付属中学の正門に入ったら、すぐに卒業生である牧野紘子選手のオリンピック出場を祝う懸垂幕がありました。

 

オリンピック選手が出るなんて、さすがに子どもの適性を尊重する学校ですね!

 

そして、キャンパスに入ったら、そのグラウンドの大きさにびっくりしました!

 

この赤で囲まれた範囲、全部キャンパスです…

校舎 3 棟+体育館よりもはるかに大きいグラウンド、これは伸び伸びと 6 年間過ごせそうですね!

 

前回桜蔭を見に行った時に、一番気になったのは校舎の小ささなので、逆に今回の東大付属中学の校舎すごくいいなーと思いました!

 

唯一ちょっと懸念しているのは、建物はかなり古そうに見えるところですね。

ただ、今回は体育祭とのことなので、校舎の建物には入れなかったです。

今度また説明会に参加して、建物の中の様子も見たいと思います!

 

東大付属中学の体育祭も少し見ましたが、自分の子供が入っていない体育祭はあまり興味がわかなかったので、キャンパスを一周回って帰りました。

 

娘の今の偏差値と近い学校なので、将来的には受験するかもしれません。

この 2 年間、またゆっくり考えましょう!