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右矢印【無料説明会のご案内】子どもと笑顔で過ごすためのプログラム+(プラス)

右矢印【新企画:モニター募集】子どもと笑顔で過ごすためのプログラム+(プラス)

右矢印【モニター募集】講座の内容をご説明します。子どもと笑顔で過ごすためのプログラム

 

 

私の祖父は“孫は男の子”

という偏屈で頑固な人だったようです。

 

私より2歳上の兄は

祖父から溺愛されていました。

 

 

私が生まれた時、祖父は、抱くことはおろか

私の顔を見ることさえなく

 

 

近所の人に

 

『若いもんは、違う性別がいいらしい』

 

と、孫が女だったことを腹立たし気に

言って回ったそうです。

 


祖父の膝の上には

いつも兄が座っていました。

 

 

私がまだハイハイをしていた頃

兄がいつも座っている祖父の膝に

私も乗ってみたいと思ったのでしょう

 

ハイハイしながら

胡坐をかいて座っている祖父に近づき

膝の上に登ろうとした私の両脇を抱えて

祖父は私を床におろしました。

 

 

もちろんこれは

私自身の記憶ではなく

 

 

偏屈で頑固な祖父に苦労した母の

愚痴の中で聞いた話です。

 

 

その話を聞いたのは、私が小学校の低学年

くらいだったと思うのですが

 

 

なんだかとても悲しくて

 

その場は、笑って胡麻化したけれど

 

 

後で一人、布団にもぐって泣いたことを

覚えています。

 

 

小さな子どもにとって

たとえ、祖父であったとしても

 

自分の誕生を喜ばれなかった

自分の存在を嫌がられていた

 

ということを知るのは、

とても辛いことなのです。

 

 

もう少し大きくなって

 

 

一人で立って歩けるようになった頃

おもちゃのバットをもって、嬉しそうに

写っている私の写真があります。

 

 

この時

祖父の手作りのキャッチャーマスクを

着けた兄は、祖父とキャッチボールを

していました。

 

 

私はそれを見ているだけ。

 

 

母が、やってきて

私に帽子を被せて、バットを持たせ

写真を撮ったのです。

 

 

私は、これで仲間に入れてもらえると

喜んだのですが

 

 

我が家は自営業で

母は、写真を撮るとすぐに仕事に戻り

 

 

私は、どうしたらいいんだろうと

戸惑いながらも

 

一緒に遊んでもらえるかなと

キャッチボールをしている兄の傍に立ち

バットでボールを打とうとしたのですが

邪魔者扱いされてしまいました。

 

 

この時私は、1歳2か月です。

 

 

でも、なんとなく

 

 

母が仕事に戻ってしまって

置き去りにされてしまった気持ちや

 

 

仲間に入れてもらえるだろうかという

不安な気持ち

 

 

邪魔者扱いされて、行き場がなく

困惑した気持ち

 

 

を覚えているのです。

 

 

 

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