中2の終わりに双子の二男が不登校に、

それをきっかけに心理カウンセラーになった私ですが、現在双子の息子たちは2人とも絶賛ひきこもり中❤

 

 

実際には、“怒り”の感情だけではなく、

心の傷を癒すためには、全ての感情が

必要なのですが

 

 

クライアント様、患者様、そして日本人に

共通して言えることの一つに

 

 

“怒り”は、良くないもの、危険なもの

という思い込みが強烈に刷り込まれている

ことがあると思います。

 

 

私のカウンセリングは“認知感情療法”と

いって、思考・感情・行動のうち

まず、“感情”を整えていきましょう。

 

というものなのですが、

 

 

「“怒り”が感じられない、わからない」

 

 

というクライアント様、患者様がかなり

多いのです。

 

 

いろいろ試してはいるのですが、

最近、よく使うのが

 

『あなたが、今、理不尽な目にあって

 怒っているとして、その怒りの感情は

 どんな形をしている?』

 

という質問です。

 

 

『えっ?形はありません・・・』

 

 

という答えを期待して質問しているのですが

 

みなさん、期待通りの返事をして下さいます。

 

次に

 

『それじゃあ、その怒りの感情は、誰かを

 攻撃しますか?』

 

と質問すると

 

『攻撃しません・・・』

 

となります。

 

 

そうなんです。

自分だけで感じている“怒りの感情”は、

 

誰も攻撃しないし、誰も傷つけないのです。

 

 

 

例えば、信頼していた人に裏切られた時

 

相手も真摯に謝ってくれたから、許すことに

したとします。

 

 

だけど、モヤモヤした気持ちがどうしても

消えない。

 

 

それって

 

「許さなければ。許すべき。」

 

思考になっているからじゃないですか?

 

 

相手を許す前に、一回一人で

 

(どうして私がこんな目に会わなきゃ

 いけないの?!)

 

っていう、悲しみと怒りの感情を

処理しておくと

 

 

案外、許すことが楽に出来たりするのです。

 

 

今その感情を感じているのは、あなた一人

だけで

 

 

あなたが感じているその感情は、

 

誰も攻撃しないし

誰も傷つけないし

誰にも嫌な思いをさせたりしない

 

のですよ。

 

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