心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

昨年の11月から、第2回目の開催となる

“心理カウンセリング力養成基礎講座”

を開講しています。

 

全20講を、1ヵ月に2回、1講ずつ

10ヵ月かけて勉強します。

 

 

この講座は、理論を学ぶだけでなく、講座の

中で30分くらいなのですが、カウンセリング

ワークも行います。

 

 

毎回、受講生さんの中から、ワークを受けて

いただく方をお1人選んで(立候補制)、

やっています。

 

今回の受講生さんの中にお1人だけ、どうして

もカウンセリングワークの前にZoomから退席

しなければならい方がいらっしゃいます。

 

 

このワークを受けていただく、また、他の方が

受けているのを見る、こともまた、この講座の

カリキュラムとなっているので、講座とは別日

に、補講と言う形で、ワークショップを開催

しました。

 

 

ワークショップは、カウンセラー1人に対して

複数の方が参加されるのですが、参加者の中

から、1人ずつ順番にカウンセリングを受けて

いきます。

 

 

カウンセリングを受けないで、見ているだけの

参加でもOKです。

 

 

他の人が受けているのを見ていても、自分の

気持ちが一緒に動いたり、新たな気づきが

あったりします。

 

 

カウンセラーは、参加者に

“安心安全の空間と時間”

を提供することに努めながら進めていきます。

 

 

クライアント様の半歩後ろをついて行くように

ゆっくりと進めたり、困っていることを何とか

したいというクライアント様の目的に合った

カウンセリングワークをしたりしながら

 

クライアント様が閉じ込めていた、辛い気持ち

を少しずつ消化(昇華)させながら、気持ちを

緩めていきます。

 

 

実際には、いつも通りに時間が過ぎているの

ですが、気持ち的には、ゆったりとした

暖かな時間の流れの中にいるような気分に

なります。

 

 

参加者全員が同じ空間と時間を共有している

ということもまた、個人カウンセリングとは

違った点なのでしょう。

 

 

良い時間を、受講生さんたちと過ごすことが

できて

 

(やっぱり心理カウンセラーはやめられない)

 

と、改めて思えたのでした。

 

 

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