心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

 

今回は、私が“夢のワーク”を受けた時のお話

です。

 

 

私たちが行っている心理カウンセリングには

何かに特化したワークがあります。

 

以前ブログでご紹介した“訣別のワーク”

右矢印大切な人やペットを失う~喪失感情とどう向き合うのか~訣別のワーク

 

もそうだし、他にもいろいろあるけれど

 

“夢のワーク” もその一つ。

 

 

あまりクライアント様から、夢についての

訴えがないから、このワークをやることは

あまり無いので、ワークショップの時に、

受けてみようと思ったのです。

 

 

私が高校生の頃、毎日のように繰り返し

見ていた夢があります。

 

 

シチュエーションはいつも違うのですが、

必ず近くに“海”があります。

 

 

だんだんと周囲の気配が怪しくなり、

海の波が少しずつ高くなってきて、

私に襲い掛かってくるのです。

 

 

その波から逃れるために、私は必死になって

逃げるという、夢によくあるパターン。

 

 

その後、私がどうなるかはわからない

(目が覚めてしまうので)、というのも

夢にありがちなパターン。

 

 

ワークが始まってしばらくは、良くない結末

を想像していたのですが、意外にも

 

(私って、そんな風に思っていたのか・・・)

 

って、自分の中にある“力?”のようなものの

存在に気づいたりしたのです。

 

 

「なぜ夢を見るのか?」

 

 

については諸説あり、いまだ解明されては

いませんが、たとえ、嫌な夢だったり、怖い

夢だったりしても

 

 

知らず知らず、私たちは一生懸命に自分を

守ろうとしているんじゃないかと思いました。

 

 

例えそれが、間違ったやり方だったと

しても

 

どうしたらいいのかわらなくて、いつも

もがいていたとしても

 

 

と、思えたワークでした。

   

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