心理セラピスト

 白根月子です。

 

 

今までの話はこちら↓↓↓

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【1】

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【2】

 

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自分の発言が

子どもの気持ちに沿っていない

ということ

 

が腑に落ちた時、

 

 

私は、ようやく

不登校の親としての一歩を

踏み出したんだと思う。

 

 

----- ----- ----

 

 

とは言え、

 

 

子どもに寄り添うって

どうすればいいの?

 

 

って、

 

結構長い間

暗闇の中を彷徨い続けました。

 

 

 

私が

カウンセリングの勉強を

始めた時、

 

 

二男が不登校になってから

2年は経っていたし、

 

 

学び始めたからといって

すぐに何もかも

習得できるわけでもないし。

 

 

 

それからもしばらくは

二男に対して

 

 

壊れ物を扱うように

神経を研ぎ澄まして

 

 

もしくは、

 

 

何も感じないように

自分の心に蓋をするように

 

 

接してました。


 

 

ただ、

二男のイライラがMAXに

なった時には、

 

できるだけ、

二男の体に触れる

 

ということだけ

心がけてはいました。

 

<参照>

抱きしめて ~ 暴れる子 大声を出す子 一人で寂しいあなた へ ~

 

 

 

そして、

高校卒業の学歴は無いけれど、

1年遅れて、

二男が専門学校に入学した時、

 

 

ようやく私が学んできたことが

実を結ぶ出来事が

ありました。

 

 

専門学校に入学したものの

入学式が近づいてくると、

 

 

毎日毎日、

 

「だるい・・・」

「(専門学校)行きたくない!」

「はぁ~(ため息)」

 

これを一日中繰り返してて

 

 

 

私も、内心イライラしたけど、、

 

それでも、

 

「落ち着け~っ」

 

て自分に言い聞かせてました。

 

 

 

今はね、

カウンセリングの訓練のおかげで、

 

 

自分の子どもに

カウンセリングすることは

出来ないけれど、

 

 

受容共感の姿勢で、

子どもに接することが

出来るようになってきたけどね。

 

 

 

その頃は、子どもに対しては

どうしても素の自分になっちゃってたから

 

 

 

どうしよう・・・

どうしよう・・・

 

 

 

って自分の頭の中で

一生懸命考えて

 

つい、

 

 

「(今年は専門学校行くのやめて)

 

 もう一年家にいる?」

 

 

って、言っちゃたんです。

 

 

 

そしたら二男が

めっちゃ怒って

 

 

 

「そんなこと言わないでよ!

 このままじゃいけないと思うから

 がんばって専門学校に

 行こうと思ってるのに!」

 

 

 

って。

 

 

 

あ~!

 

しまった!!

 

そうじゃない!!!

 

 

 

「もう一年家にいる?」

 

は、私の考え

 

 

 

また、私の考えを

押し付けてしまった・・・!

 

 

 

本当に.

思考の癖(習慣)って

しつこいです。

 

 

この時は、

カウンセリングの勉強を始めて

3年くらいは経っていたかな。

 

 

頭ではわかっていても

まだまだ

心がついて行ってなかったなぁ。

 

 

 

ただね。

この時の

 

 

やっちまった!

 

 

っていう気づきのおかげで、

 

 

私はまた一歩、

踏み出すことが出来たのです。

 

 

【4】に続く。

 

 

 

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インナーチェンジングセラピー羽  白根月子
一般社団法人メンタルヘルス協会認定
上級カウンセラー 

メンタルサポート研究所グループ所属
 NPO法人こころサポート活動会員