『無理しなくていいよ』の話、

 

もしかしたら、長くなるかもしれないので

タイトルに【1】を付けました。

 

【1】で終わるかもしれませんが、

また、思い出して続きを書くかも・・・

 

 

 

 

心理セラピスト

 白根月子です。

 

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『無理しなくていいからね』

 

って、

 

いろんな場面で

意外と口にしていませんか?

 

 

 

相手を思いやる

優しい言葉のようですが、

 

使う場面によっては、

 

相手を否定したり、

指図したりする言葉になるんです。

 

 

 

例えば

 

 

子どもが

 

「無理して学校に行くのは嫌だ」

 

って、はっきりと

自分の気持ちを言っている場合、

 

 

「無理しなくていいよ」

 

 

は、子どもの気持ちに

寄り添った使い方になっています。

 

 

 

だけど、子どもが

 

『無理してでも学校に行かなきゃ』

 

『しんどいけど学校にはいかなきゃ』

 

って、言っている時

 

 

 

「無理しなくていいよ」

 

 

 

は、子どもの気持ちを

否定していると思いませんか?

 

 

 

 

 

この場合、

子どもの気持ちに寄り添う

言葉かけは

 

 

 

「無理してでも

 学校に行かなきゃって

 思っているんだね。」

 

 

 

「しんどいけど、

 学校に行かなきゃって

 思ってるんだね。」

 

 

です。

 

 

 

なぜなら、

事実は

 

 

子どもが発している言葉だけ

 

 

なのだから。

 

 

 

もし、

 

『学校にいかなきゃ』

 

 

という子どもの思いの下に

 

 

「みんなが行けてるのに

 行けない自分は駄目な自分」

 

とか、

 

「学校に行かないと

 お母さんが心配するから」

 

とか、

 

「学校にいかないと

 将来どうなるか不安・・・」

 

 

 

というような

子ども自身も気づいていない

かもしれない、

 

もしくは、

気づいているかもしれないけど

漠然としている、

 

 

そんな思いを抱えていたとしたら

 

 

 

「無理しなくていいよ」

 

 

は、

 

 

「無理しないと、

 僕(私)は、駄目な子に

 なっちゃうじゃん」

 

 

「僕(私)が学校に行かないから

 お母さんは心配するんでしょ?

 無理しなくていいって

 どういうこと?」

 

 

「学校に行かないと、

 将来どうなるか不安なんだよ。

 無理しないわけにいかないじゃん」

 

 

と、

更に、子どもを混乱させる

可能性もあります。

 

 

 

それじゃあ、

どうして

 

「無理しなくていいよ」

 

を言ってしまうのでしょうか・・・

 

 

 

 

この続きは次回【2】で。

 

 

 

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インナーチェンジングセラピー羽  白根月子
一般社団法人メンタルヘルス協会認定
上級カウンセラー 

メンタルサポート研究所グループ所属
 NPO法人こころサポート活動会員