今回のプラモデル制作は、「聖戦士ダンバイン」よりMG ダンバインのショウ・ザマ機です。
2000年8月に発売されたキットです。
2000年発売のキットなので今と比べるとかなりシンプルな組み立てです。
しかし内部にゴム状の筋肉パーツを使用するなど、見えない部分にも拘った構造はMGと呼ぶに相応しいものです。
曲面の外装なので艶感を出してみたく、サファイアブルーのパールコート風にして、ブルーに反射するようにしてみました。しかし写真では実物よりも薄い感じに写っています。
羽根は説明書に載っていた作例を参考にグラデーションにしてみました。
ダンバインの1/35スケールは、ガンプラと並べると1/100νガンダムやバルバトスなどの大きめのガンダム位の大きさです。
ギミックは、背部オーラコンバーターの展開。
四枚羽根も自由に可動します。
付属武装はオーラソード。専用の持ち手は人差し指を立てている変わった形状。
箱絵はこんな感じ。
腕に取り付けるオーラショット。両腕分が付属。
コックピットハッチの展開。
濃いグリーンのクリアパーツです。
ガンダム以外のMGは初めてでした。
スジボリもほとんどなく、パーツ分割している色分けもあまりないので、とても単純な組み立てで出来上がります。それでもプロポーションは良くできていて、よいキットだと思います。
色違いのトッド機とトカマク機がでていますが、他にMGは出ていないようです。ビルバインも並べたいですね。