いつもガンダムWばかりですが、今回は初組みのシリーズになります。
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」より、MG ガンダムバルバトスのチタニウムフィニッシュです。
チタニウムフィニッシュ版は、2021年1月にプレミアムバンダイ限定で発売されましたが、3月からはガンダムベースでも販売されるようになりました。
お気に入り商品
バルバトスは外装の換装により様々な形態がありますが、このMGキット化されているのは第4形態と呼ばれるものです。
ホワイトの外装はチタニウムフィニッシュ。
その他のカラー外装はメタリック調の成型色にされています。
イエロー部分はすべてゴールドに塗装しました。
フレーム部の露出が多い機体なので、フレーム全体も黒鉄色で塗装しました。
チタニウムフィニッシュということで、光沢トップコートにしました。
ツインアイは塗装せず、キットのクリアグリーンのパーツのままとして、ブラックライトを照射すると光ります。
キットに付属しているデカールではなく、社外品(中華製)のバルバトス用水転写デカールを使用しました。
このバルバトスは外装で見えなくなる内部フレームに貼るデカールが多いです。
バルバトスのメイン武装のメイス。
こいつを叩きつけて相手を破壊するのがバルバトスの戦闘スタイル。
箱絵のポーズを取らせてみました。
フレームがしっかりしているので、可動もなかなかです。
シリンダーが多く、伸縮ギミックを動かすのも楽しいです。
太刀も付属。
他のガンダムシリーズのようなビーム兵器はなく、物理攻撃なのも鉄血のオルフェンズの特徴です。
巨大な300mm滑腔砲。
バックパックに接続されています。
この2つの武装はバックパックに格納できます。
300mm滑腔砲は砲身を折りたたみます。
左側に300mm滑腔砲。
右側に太刀を。
右手にメイス。
このキットのフル装備です。
社外品の水転写デカールはブラックライトに反応することがわかりました。
新しい楽しみ方を見つけてしまいました。
独自のカラーや予備のデカールも多く非常に使いやすかったです。
ガンダムフレームという設定があるため、フレーム構造がしっかり作られているので可動域が素晴らしいキットです。このフレームに外装を装着していくので組み立ても簡単で、傑作キットのひとつと言えると思います。
このキットをベースにして、第1形態から第6形態まで再現できる拡張キットも販売されました。
バルバトスルプス、バルバトスルプスレクスも、今後MGキット化されるのが楽しみです。