[再アップ記事です~]


ちょっと気がかりなコメントいただきましたので、記事にしてみます。

コチラ の記事を読んでくださいね~。



心地よくカラダコンディショニング☆ボディポテンシャルな日々@福岡-100402_1956~01.jpg


いただいたコメント。。。

「かかとを外側に向けるつま先立ちを、食事作ってる時とか、洗ってるときに何度もやってたら、ひざが痛くなっちゃいました(。>0<。)
いきなりやり過ぎですよね^▽^;)
もともと膝悪いので、無理しないで毎日少しずつやるようにします。」


福岡からは遠くにお住まいの方なので、実際にお目にかかることがとても困難なのが歯がゆいです。


実際にこの方の動きを拝見しないことには、明確なことは書けないので、一般的な見方という、そういう前提で記事を読んでくださると助かります。


ヒザ痛が起きる原因は複数あります。それがいくつか絡んで痛みが起きていることが多い。

私は医師ではないので、「動き方」「カラダの使い方」という目で見てみます。


ヒザ痛を起こしてる方に多いのが

・股関節の動きがスムーズでないこと

・立位体勢時に「脚」しか使っていないこと


が割合多いです。


今回のつま先立ちでは、脚だけでつま先立ちになっている、コレが、ひとつ考えられます。


立っているとき、実は上半身も使われているんですが、胴体(=上半身)のインナーマッスル(深層筋)が整っていないと、

上半身の重みがズド~ンと下半身(=脚)に乗っかり、同時にヒザ関節にもど~んと体重がかかってしまう。


それでヒザ周辺が疲れて、痛み発症にもつながりやすい。


で、こう書くと


「あ、上半身を引き上げるようにすればいいのねラブラブ


と思うのが世の常。はい、間違ってないです。が、完全な正解でもないです。


Vanillaさん体操の姿勢 のところでも、同じ視点で書いていますが、まずは、きちんと立つこと。

(姿勢のところでは坐骨に体重をかけると書いています。それと同じ趣旨)


ではつま先立ちの場合、どうしたらよいか?



心地よくカラダコンディショニング☆ボディポテンシャルな日々@福岡-100402_1956~01.jpg

・中指の付け根に体重をかける。右矢印その結果、かかとが持ち上がる

・中指の付け根に体重をかけるとき、ヒザは楽に伸ばして、骨盤から脚が長くなるのをイメージして、床を押す


この

骨盤から脚が長くなるのをイメージするがキーポイント。


コレについては過去に記事アップしているので、コチラ も読んでね。


カラダとよ~く対話、相談をしながら、


痛みや違和感のない範囲でやってね。疲れたら遠慮せずにやめます。ハイ。