筋肉を育てて、運動クセを改善し、痛みにアプローチする。 | 大阪奈良|「身体を整える」健康体操教室|ボディケアいわなが

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「ちょっとしんどいを楽にする」「自分の足で歩き続ける」をモットーに、「身体を整える」ための健康体操教室を開催しています。大阪堺市にある本拠地では、筋肉ケアも行っており、企業に出向いてオフィスボディケアも行っています。

⭐️今日の症例⭐️



ようやく、筋肉が育ってきました。🙌✨



先天性股関節脱臼の既往あり。50代の女性。


運動不足を解消しようと、ジムで頑張りすぎてしまい、痛みを作った。



近所の整体で治療を受けるも、その時はよくても、痛みがぶり返すパターンを繰り返していた。



Twitterで私を見つけてご来院くださった。



その当時の歩き方がこれ。⬇️⬇️⬇️

2月25日




左足の立脚期で、左に身体を傾けることで、骨性支持も使い、筋肉の収縮を最小限にしている。



左内転筋から骨盤内の筋肉が働いてないと仮説を立てた。

右の骨盤全体の痛みは、左に体重をかけないように、かばって頑張る事からくる痛みと仮説を立てた。






主訴は、

「長年の左足をかばうことで、右足が固まり、左右バランスが崩れてる」

「正しい重心位置がわからず、10分も歩くとお尻と太ももがこわばって痛くなり、長時間歩けない」







コロナ禍なので、来院は最小限にしたい事。


長年のゆがみをかばってきた経緯がある事。


そして、ゆるめてもらっても、その時は楽になっても、痛みと固さがぶり返すという、クセの問題。





つまり、

これは、筋肉を育てる過程が必要なパターン。

運動クセ、左足をかばうクセを改善する工程が必要なパターン。



なので、

zoom体操と施術の両面から、筋肉にアプローチすることにした。





12月2日の歩き方がこれ。⬇️⬇️⬇️







ご自身の体感として、左足で『地面を踏む』ことがわかってきた。



『踏む』ことにより、左足の筋肉が育って、ふにゃふにゃだった筋肉が、少し硬く、ふっくらとした事に気がついて頂けた。



歩くスピードも、変わっている。






傾きの変化だけ見る方がわかるかな。⬇️⬇️⬇️





痛みは、まだ、いろんな部分にあるけれど。

傾きもなくなった訳ではないけれど。

改善してる部分を見てくださいね。

地面を踏めることで、筋肉が育っていることを喜んでくださいね。





あとは、筋肉をゆるめて、痛みが出ないように全身のバランスを整えて行きましょう〜✨




もう少しですよ。💪✨

頑張りましょうね。😊✨




また、1月に、お待ちしていますね。🍀