機窓好き | ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

ALSの元ビルダー リバース目指す奮闘記

2022年6月ALSの確定診断を受ける。
50歳までボディビルをしていたスポーツ大好き人間。
いろんな手法でこの疾患をリバース(停止でなく反転)させるべく奮闘中です。
時々変な方言だと感じた方、広島弁です。
なるべく前向きな記事を心がけています。



2週間ぶりの東京施術に。


2日目の今朝は予報が外れて大雨。


歌舞伎町のホテルからの移動はワンメーターだがタクシーに乗る。


それが雨のためアプリの優先パスを使っても1時間も捕まらないというタクシー難民に。


おかげで貴重な施術に30分も遅刻した。


東京の雨の日はタクシー要注意、また一つ勉強になった。




東京行きのため、毎週のように飛行機に乗ると慣れてしまって窓の外など気にならない



んなわけない。



何を隠そう機窓の景色が大好きなRokuziuだ。




機内には飛行機は慣れっこで、窓の外など全く興味ないし、いつ見ても変わらんし、なんなら離陸前からイビキかいてるような輩のなんと多いことか。


いつも通路側の席に座っている妻もその一員だが。



離陸時の加速の高揚感、雲を突き抜ける時の揺れ、そして雲の上には真っ青な空が、白いモコモコの上に限りなく広がる。



しばらくすると眼下には、日本地図の通りの形をした、列島が見えて来る。



伊勢湾や湘南海岸、伊豆大島。


琵琶湖に流れ込む水が茶色いぞ


ははーん、そういえば昨日関西は大雨だったとか言ってたな



このように、機窓からは地理や気象など勉強になることばかりだ。



5歳になる孫1号にも見せてやりたいところだが、席の取り合いになるのも大人げない。


ちなみに孫1号はいまだにわたしのことを同い年くらいのガキくらいにしか思っていない。



いや、むしろわたしの方が孫1号の精神レベルに近づいていっている気もする。


最近では駄菓子を分け合って食べるほどの仲だ。


危険生物のカルタをしたり、ガキ向けのYouTube動画も一緒に鑑賞する。



やはりALSにはアンチエイジングだな。



意味違うか。




今日の奇跡の一枚。逆光で雲の水蒸気に虹がかかりそこに機体の影。