FUS変異によるALS患者の方限定の治療薬の治験が、6月より始まるとのこと。
医療(薬学?)も日々前進、喜ばしいことだ。
家族性としてはSOD1型に次いで多いとされている、FUS変異によるALS。
ただプラセボを織り交ぜながら、脊髄腔内に定期的に投与という治験。
脊髄注射を怖がっている場合でもない。
プラセボ(ニセ薬)を混ぜるのは治験(効果の判定や副作用の調査)だから仕方のないこと。
患者側にとってはムダなところではあるが。
この東邦大学、ALSに関してはご家族のフォローまでかなり積極的にされている。
頭が下がります。
そして、頑張っていただきたい。
不足な金やモノがあるならなんなりと言って欲しい。
国に。