3泊4日の沖縄旅行の3日目。
さだじぃから岡山での施術(3/18)に来ないかーと呼びかけて頂いたが、まだ那覇なんです。
岡山には次男が居て、行きやすいのでいつか行こうかと思ってたところなので、またの機会にお願いします。
https://ameblo.jp/sada8556/entry-12844562814.html
今回いわゆる障がい者となって初めての大きな旅行だが、いろいろ感じたことがある。
泊まっているのは沖縄那覇の一番メジャーで人が集まるエリアの国際通りすぐ近くの宿。
すごく便利な場所で、以前のわたしなら歩き倒して、せんべろ(千円でベロベロになれる店)で飲みまくり、二日酔いでせっかくの旅を台無しにしたことだろう。
コロナ前までは基本、旅行では先頭を仕切りながら歩くタイプで、全て人任せの妻には、この時だけは重宝がられていたものだ。
それが、今やグループの最後尾を車椅子で妻に押してもらっている。
車椅子に乗っている自分に対しての、人々からの好奇な視線にもまだ慣れない。
国際通りで車椅子の人は今のところ1人も見ていない。
人が多く、中には傍若無人な外国の人も。
道も平坦な所は少なく、裏道の舗道は狭くて点字ブロックが真ん中にあるため、馬車道のようにガタガタで心身の疲労感もハンパない。
要するにストレスしかないということだ。
沖縄ワールドセブンというテーマパークにも行ってみたが、最初に地下の鍾乳洞に降りて一番奥まで進み、地上に出てから引き返す道すがら、ショーを見たり体験コーナーを楽しむ仕組み。
残念なことにその鍾乳洞に降りるのが、階段しかなく車椅子で行けない作りになっている。
地上はバリアフリーだし、割引料金で入っているし、もっと凄い山口の秋芳洞も行ったことがあるのでわたしは全然ノープロブレムだ。
ただ、他の車椅子の人は今も今までも、残念な思いをしてきていると思う。
今日も外国人の車椅子の人を数人見かけたが。
最近、X(Twitter)でイオンシネマでの車椅子のことについて、大騒動の大炎上をしているが、この問題の是非はそれぞれの立場で、それぞれの意見があり、ここで自分の意見はいちいち述べない。
ただ、言えることは今健常者の立場から
、障がいを凶器にするなとか、甘えるなとか、吠えまくるってるヤツ。
なりたくて障がい者になっている人は一人も居ない。
そして、事故にでも遭ったりして脊髄損傷したり、思いもよらない病気が突然発症すると、あなたも明日からこちら側の人間になり得るということを知っておくべきだ。
名所巡りも楽しいが疲れるわい↓