おはようございます、
ボディインテリジェンスアップコーチのYUKIです![]()
こちらの記事の続きです。
代償行為についてもう一度おさらいしておくと…
欲しい本命の何かがあるのだけれど、
それは今の自分には無理だから、
それに代わる、手に入りやすい何かで
不満な状況を埋め合わせ、
欲求を満足させる行為になります。
でね、思考の柔軟性を養うっていう意味では、
何か特定のものにこだわらず、
複数の手段や目的地を考えるっていうのは、
とても良いことなのですが、
問題は、それをやっているうちに、
欲しいものの核を
見失っちゃうことなんですよね。
以前の記事でも書いた、
本体と写像の関係です。
欲しい何らかの状態や感情っていうのは、
元々は抽象度の高い、非言語の状態で
脳内に存在しています。
有形ではなく、モヤモヤ~ッとした
無形の状態なんですね。
ざっくり言っちゃうと、
スタートラインの思考としては、
『あれが欲しい』ではなくて、
『こういう感じが欲しい』っていう状態なんです♡
で、それが物理空間でなんらかの
有形の存在を通して本人に認識されると共に、
有形の状態への渇望という形に変換され、
そして、実際の選択や行動へと
さらに変換されていくという仕組みになっています。
んー、ものすっごくステレオタイプな例で
説明してみますね(笑)、
幼い少女の中に、
『輝きたい』とか、『自分の○○な理想を体現したい』とか
っていう願望があったとします。
で、この段階では、実はその願いって、
無意識下に非言語の形で存在するものなので、
本人としては、はっきりと認識していないし、
おそらく言語化もできない状態なんです。
けれど、あるとき、
テレビで素敵なアイドルを目にして、
『輝いてる!』『私の理想だー!』
と思った瞬間に、
アイドルに憧れる自分っていうのが出現します。
それを機に、
そのアイドルのファンになったり、
もしくは、自分もアイドルになるという目標が出現したり、
そういう流れが少女の人生に現われてきます。
で、ここで着目するべきは、
アイドルのファンになることも、
アイドルを目指すことも、
実は物理空間への写像であって、
願い本体ではない
っていうことなんです。
つまり、
たまたまメディア上の人物というフィールドに
願望が写像され、
そこで願いが認識されただけなので、
実は、
アイドルという鋳型にこだわる必要もないし、
アイドルの追っかけになるという代償行為に
こだわる必要も本来ないっていうことなんです。
でも、人って、
どうしても目の前の
対象物や状況そのものに
意識を奪われてしまうので、
スタートラインの核の願いが
いつまでもはっきり認識できないままになってしまったり、
また、
それまでの自分の選択や
積み重ねてきた行動を
変えるということにもったいなさを
感じてしまったりという習性があるので、
それらの選択や行動を
採用し続けた期間が
長ければ長いほど、
鋳型を変えることにも、
代償行為をやめることにも
ブレーキがかかりやすいんです。
おなじみ、生物としてのホメオスタシス(恒常性維持機能)です♪
なのでね、
代償行為を識別する際のポイントとしては、
元々の核の願いを掘り起こすことで、
それが代償行為なのか、もしくは、
単に願いが写像されるフィールドを
多種多様に取っているだけで、
核の願いからはズレが生じていない、
つまり、柔軟性のある目的地設定が
されているだけなのか、
そこを見分けることが重要になります。
目的地を変えたり、多様化することは、
必ずしも代償行為であるとは限らないんです。
その大本の部分を見誤らなければ♡
でも、やっぱりこれって代償行為だった!!
核とズレまくってた!
という場合は?
で、ここでやっと、
前回記事のラストの部分につながるのですが(笑)、
現状打破を望むのであれば、
ズバリ、代償行為をやめることで、
意図的に自分の現状や採用パラダイムに対して
ゲシュタルト崩壊を起こせる、
つまり、
私は過去のパラダイムをもう採用しませんよ~!
という脳への宣言となるので、
新しいB地点への移行がスピードアップします。
というか、
本人が現状打破を本気で望んでいる場合、
それが代償行為であると識別できた瞬間に、
その行為への興味がガタ落ちするはずなので、
本来なら、わざわざ『やめよう!』とか、
決意するまでもないことなのですが…
それでも、人によっては、
長年採用し続けていた
選択を変更するのって、
程度の差はあれ、
ブレーキがかかることもあるんですよね。
代償行為の正体ってね、
現状に自分を拘束する、
心地よい、あたたかーい、
そして強力な鎖なんです。
現状にいてもいい理由。
現状にいても我慢できる理由。
それを、自分が、時間やお金といった
エネルギーを注ぐことで、維持している。
ストレス発散のためのお買い物!なんかは、
代表的な代償行為です。
そうすることで、
現状に我慢し続けている自分の
不満を埋め合わせているんですね。
構造としては、実は、
モノやサービスにお金を支払っているのではなく、
【不満の埋め合わせ】にお金を支払っている状態です。
現状維持費とも言えます。
代償行為をやめると、
ほとんどの場合、人は、
現状に我慢ができなくなります。
現状に我慢できる理由を手放したのだから、
当たり前ですよね(笑)
ただ、この、
現状に感じる辛さ、違和感
っていうのがポイントで、
現状に感じる辛さや違和感って、
その正体って何なのか?
と言えば、それって、
今の自分の
エフィカシーの高さに
現状がそぐわないこと、
なんです。
現状に辛さを感じるのは、
実は、自己評価の高さの証でもあるんです♡
だからこそ、人は
現状から離れられるんです。
現状は自分にそぐわない!
ここに自分を置いておくのは
もう耐えられない!!って、
思いっきり認めちゃう訳だから!(笑)
そして、逆に言えば、
代償行為を手放せない、
選択し続けしまういうということは、
実は、意識上では現状打破したいと思いつつも、
無意識の部分では
現状維持したいっていう思いの方が
大きいということなんです。
意識上に上がっていない、
本人が認識できていないだけで、
実は、
現状維持>現状打破
なう!なんです。
選択も行為も写像なので、
その鎖を、
本人がまだ無意識で
必要としちゃってるんですよね。
言い換えれば、
現状打破に対して、まだ脳内会議で
賛成過半数に達していない状態なんです。
無意識で現状に同意している、
もしくは、
現状を味わいきっていないとも言えます。
だからね、
今まさに自分が選択している、
採用しているものの正体を知った上で、
あとはどのタイミングで何をどうするのか?
それを自分の意志で決める、コレです♡
自分はもう少し現状を楽しみたいのか、
それとももう鎖を切って、卒業したいのか。
それを自分で見切って決めきらない限り、
エネルギーのベクトルが分散したままなので、
迷走と逆走の繰り返しになり、
ますますエフィカシーが下がります。
いますぐ代償行為を手放す!も良し♪
手放すタイミングを見極める!も良し♪
すべての選択は、
核の思いの写像である。
これが感覚レベルで理解できれば、
人に勧められてする受け身の選択が、
いかにパワーが低く、
回り道や迷走、逆走(!)に
つながるかがわかるし、
自分の核を見極めた上での選択が結局のところ、
一番スムーズで近道なんだと
腹落ちするはずです♡
それでは、今日はこの辺で![]()
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