マタニティピラティスのインストラクター養成コースに参加しましたので、そこで習ったことをシェアさせていただきますね。
結論。
妊娠中のピラティスは、いいことづくし!
こういう記事を書くので、悪いはずはないのですが(笑)
何がよいか。
妊娠中にカラダに起こるマイナートラブルがありますよね。
たとえば
・骨盤まわりの違和感(恥骨痛や仙腸関節の痛み)
・おなかの重みで姿勢が悪くなる。
・姿勢の悪化による腰痛など。
そして産後に起こる得る事象。
・抱っこや授乳による、腰痛や肩こり。
妊娠中にピラティスしていると、それらの予防と軽減に役立つのです。
ピラティスといっても、普段行っているハンドレッドやらスイミングやらは、もちろんやりません。
もっとマイルドなエクササイズになります。
が、キホンは同じ。
呼吸を助けに、コア(骨盤、腰椎、肩甲骨から鎖骨)を安定させ、よい姿勢を保つエクササイズを行います。
妊娠中は油断すると(エクササイズしていないと?)、おなかを前に突き出して、がに股で、ヨッタヨッタとした歩き方になってしまいますよね。
ピラティスしていると、もう少しスマートな身のこなしができます。
颯爽と歩く、かっこいい妊婦さんに!
もちろん、それ自体が目的ではないですが、スマートな身のこなし=体に負担のない状態になります。
コア部分へのアプローチのほか、緩んでいる骨盤の靭帯をカバーして骨盤を安定させていくために、太ももの筋肉(ハムストリングス、内転筋)も強くしていきます。
あとは、妊娠中(産後もですが)は特に、骨盤底筋群のエクササイズを行います。
骨盤底筋群は、重くなった子宮を頑張って支えてくれていますので、ここを強くしていく必要があるのは、皆さん周知のとおり。
でも強くすることばかりでは、ガチガチに固くなってしまって、赤ちゃんが通ってきにくくなってしまいます
なので、骨盤底筋群を締めるエクササイズのほか、緩めるエクササイズも取り入れます。
骨盤底筋群を「コントロール」できるようになることを目指します。
マタニティピラティスのレッスンを、毎週木曜日、千葉県船橋市で行いますので、ぜひ体験しにいらしてください。
健康なマタニティライフを送っている方は、その健康維持のため、安産のため、産後の回復を早くするために。
マイナートラブルに悩んでいる方は、エクササイズ中にその痛みに触らないような体勢を取りながら、負担のかからない正常な状態にお体を戻していくために。
お待ちしております
詳細はこちらからご確認ください。
マタニティピラティス@千葉県船橋市・高根公団駅近