"Buenas tardes"
ボーダーレス・トラベラー梨乃です˛˛ꉂ ೭(˵¯̴͒ꇴ¯̴͒˵)౨"
※実際の風景を見ていただきたいので写真の加工は一切していませんᴾᴼᴵᴺᵀ♡
メキシコのチワワ鉄道の旅を終えて、梨乃の次の目的は٩(ˊᗜˋ*)وLet's go!
ジブリ映画『紅の豚』の主人公〝ポルコロッソ〟の秘密基地へー (̂•͈Ꙫ•͈⑅)̂୭*゚
紅の豚の舞台へ行くには、長距離バスに連続乗車します(›´ω`‹ )
🚋チワワ〈AM6時出発〉➠➠ロスモチス〈PM21時半〉
🚍ロスモチス〈AM1時15分〉➠➠マサトラン〈AM7時15分〉
🚍マサトラン〈AM10時〉➠➠プエルトバジェルタ〈PM18時45分〉
梨乃の腰が(ฅㅂ*)ゞイテテ…
(›◜௰◝‹ )ゲッソリ
『紅の豚』の舞台があるマリエタス諸島は保護区なので、完全な無人島なのです(̂•͈Ꙫ•͈⑅)̂୭
そのため宿泊できないので、拠点となる町は、〝プエルト・バジェルタ〟になります。
でも、梨乃ちゃんが拠点に選んだのはガイドブックに載っている有名な〝プエルト・バジェルタ〟ではなく、その手前の街〝サユリータ〟♡
プエルトバジェルタからサユリータは、バスで1時間強ほど離れているので、梨乃は、運転手さんに無理を言って途中で降ろしてもらいました(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*
実はまだ日本のガイドブックに載っていない〝サユリータ〟。
ここがとても良いところで、気に入ってしまいました.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.
https://ameblo.jp/boderless-traveler-rino/entry-12869987373.html
https://ameblo.jp/boderless-traveler-rino/entry-12869988952.html
https://ameblo.jp/boderless-traveler-rino/entry-12869992661.html
〝サユリータ〟は、ガイドブックに載っていないので日本人どころか滞在中はアジア人を見かけることもありませんでした(o¬ω¬o)チラチラ
この街は、サーフィンとアートが有名です🏄♀️
〝サユリータ〟にはたくさんのサーフスポットがあるのも、魅力のひとつ🏄♀️🏄♂️
1年中温暖な気候で海水も暖かいため、年間を通して海に入ることができます𓇼𓆡𓆉
メインビーチは遠浅で、穏やかな波が、沖側から浜側までコンスタントにあるため、初心者から上級者まで楽しめます。
梨乃ちゃん、昨日までは寒くてダウンを着ていたのに、体温調節が難しいです。
この辺りを旅するときは、夏服と冬服がいるので荷物も多くなりますね┗(-_-;)┛オ・・オモイ…
サーフィンをしなくても、ビーチ沿いには様々なレストランやバー、マッサージ店、お土産屋があるので、一日中ビーチにいても飽きることがありません🏖
梨乃のお気に入りだったのは、日暮れ時のビーチで、サーファーたちの影が波間に漂っているのを見ながら(ㆆ_ㆆ)ジーー
浜辺のレストランで"大量のガーリックを使って新鮮なお魚丸ごと1匹揚げたもの"と"ココナッツ・シュリンプ’’でメキシコビールを飲んでいました🍻
それでもお値段1000円ちょっとくらい(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
おしゃれカフェでは、梨乃ちゃん、マグロとエビのタコスをいただきましたが、タコスもオシャレですね♡(*´˘`*)♡
ちなみに、〝サユリータ〟も
メキシコ政府観光局お墨付きの魅力的な観光地で、Pueblos Mágico(魔法の村)に指定されています(o^-^o)//☆.*∵*゜
〝サユリータ〟に夢中でしたが、〝紅の豚〟が目的でしたね(๑•🐽•๑)
ガイドブックに載っている〝プエルトバジェルタ〟からはもちろんですが、ここ〝サユリータ〟からも「紅の豚ツアー」に参加できます。
むしろサユリータから行く方が近いのです𓃟ﻌﻌﻌ❤︎
『紅の豚』の舞台には、個人では上陸できないので、早速サユリータの街でツアーを見つけましょう∠( ’ω’ )/
「紅の豚」に出てくるポルコのアジトのモデルともなった〝プラヤ・デル・アモール〟。
〝プラヤ・デル・アモール〟はスペイン語で〝恋人たちの砂浜〟♡
島の天井にぽっかり大きな穴が空いており、その中がビーチになっているという珍しい場所なのです(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
数世紀前に起こった火山活動により、こんなユニークな形が完成したという〝プラヤ・デル・アモール〟。
見てみたいですよね|•ω•`)チラッ
ですが、〝紅の豚〟に立ちはだかる壁は高いのです-(;゚ロ゚)-!
なぜならば、、こちらのビーチ、島に住む生物の保護と環境への配慮から、お目当てのスポットに行ける人数は、
1日116人と限定されているのです。
さらに、1隻のボートに15人までしか乗ってはいけないという決まりもあります。
そのうえ、紅の豚の舞台への上陸込みツアーは、決して安くありません!
大体平均して3時間程度で2550メキシコペソ(15000円)前後してしまいます。
⚠︎安いツアーもあるのですが、マリエタス諸島には行くものの〝紅の豚〟の舞台には上陸できないものになります。
〝紅の豚〟上陸ツアーに参加するには、条件がいくつかあります。
۞12歳未満参加不可
۞島の前まで行けたとしても小さな洞窟入口の穴を通り抜けるしかないので、穴が波で塞がっていたら行けません。
۞島の汚染を防ぐために洞窟にはボートが近づけないので100メートル泳げない人はいけません。
۞船から飛び込んで戻ってくるまでの時間が30分しかありません。
۞そして、船が揺れるので酔いやすい人は地獄でーす(‐д`‐ll)キモチワル~
そんなこんなで、いろいろな条件をクリアしたら行ける〝紅の豚〟の秘密基地がこちら(꜆ ˙-˙ )꜆♡
なんとか、洞窟の入口の穴も見えていて梨乃ちゃん上陸することができました٩(>ω<*)وラッキー
100メートル泳げるなら大丈夫((* •̀ㅂ•́)و✧と聞いていましたが、、。
ここの入口、思ったより海面と頭上との隙間が狭いうえに波が激しい🌊
相手は自然なので、必死に泳いでいても洞窟の中に押し寄せてくる波は激しく泳いでも泳いでも押し流され、波が高いと穴は塞がり、なかなか前へ進めませんでした( ꒪ཫ꒪ )
そして、岩場が多いので、怪我をしやすいです。
あーぁ(´- ̯-`)
Amazonで紅の豚のコスプレ一式購入したのに、着てる時間ないじゃん(*´^`)
なんて思いながら、
〝プラヤ・デル・アモール〟
に居られる限られた時間を満喫します⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*゜
やっほぉーぃε-(/・ω・)/ トォーッ!!
ここに居られるのが10〜15分ほどなのであっという間にボートに戻らなければなりません🌊🏊🌊
海水アレルギーで、船に酔いやすい梨乃ちゃん。。
〝紅の豚〟の舞台に無事に行けたし、すぐにでも陸に帰りたいのに、その後シュノーケリング3本もついているそうですΣ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!
シュノーケリングは1本30分、、その度に揺れる船の上で吐き気と闘います(´・ω・`) カエリタイ…
もう、梨乃、、げんかぃぃ(‐д`‐ll)
と思ったその時‼️
目の前にクジラさんが🐳!!
(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
メダマポーン
12〜3月中旬まで、ザトウクジラ
(15メートル前後)
が繁殖と子育ての為にこの付近にやってきているのです(*º ロ º*)
梨乃ちゃん、一瞬で吐き気を忘れて思わず魅入ってしまいました(⌯˃̶᷄ ﹏ ˂̶᷄⌯)
〝紅の豚〟の舞台である〝プラヤ・デル・アモール〟には、もう一つのお楽しみが«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
実は、ここでは、「アオアシカツオドリ」という足の青い可愛らしい鳥や軍艦鳥がたくさん暮らしています。
ガラパゴス諸島でしかほとんど生息していない個体なのですが、ここ、メキシコのマリエタス諸島でも観測できるのです。
でも、今回は、、梨乃ちゃん、吐き気と闘っていたので写真どころではありませんでした(‐д`‐ll)
ですが、梨乃ちゃんがガラパゴス諸島に行った時撮った写真でお楽しみください(∩´。•ω•)⊃ドゾー
軍艦鳥やアオアシカツオドリを見るためにガラパゴス諸島まで足を運んだ梨乃ちゃんでしたが、メキシコで見られるなんて感動です。
なぜならば、ガラパゴス諸島で見るためには入島料100ドル(11000円)を支払わなければなりません。
今後この入島料は大幅に値上げされるそうです(2泊以下の滞在なら400ドル、3泊以上なら200ドル)。
なぜこの子たちは、綺麗な青色をしているのかというと、その秘密は餌に含まれるカロテノイド色素(餌の魚に存在し、それを食べることで色素が足に蓄えられる)そうです。
綺麗な青色なほど健康で、魅力も上がるのだそうで、求愛の成功確率も高くなります♡
そして、求愛ダンスは特徴的で、オスが足を交互にゆっくりと持ち上げ、メスの周りをダンスします。
Σ>―(灬⁺д⁺灬)♡―――>
てふてふ
また、ガラパゴスの梨乃ちゃんブログも書けたらいいなぁ(ㅅ˙ ˘ ˙ )♡
2020/1/23 17:58