正絹のハギレが少ししかなく
前身ごろしか とれなかったから
一月ほど放置していた
どうせ、夏は
ノースリーブに長袖シャツを羽織る
着方しかしないから
後ろは見えない
そこで
リサイクルショップで買った
晒の半襦袢の
後ろ身ごろを使ってみようと
ほどき始めて・・・
画像拝借
和装って すごいな、と
改めて思った
手縫いなんですよね
だから、ほどきやすい
反物の場合、ほとんど
その幅で作ってるから
ほどいても
端っこが布地のみみになってて
ほつれないし、糸くずも出ない
昔は、着物をほどいて
洗い張りしていたから
ほどいたり、縫ったりの繰り返しで
大切にしたんだろうな
後ろ身ごろ
今更ながら
和装ってすごいな
ほとんどの部分が、四角
余った部分
綿レースの筒袖は
豪華な ハンカチが作れそう
残りは布巾が何枚かできる
考えてみれば
針と糸と、自分の手
ミシンだと縫い代の始末に
ロックミシンや、ジグザグ縫いで
機械の手を借りるけど
手縫いでも袋縫いにすると
縫いしろの始末、簡単だし綺麗で
実は、袋縫い 氣に入っている
(*^-^*)
きょうは、ここで終了
前身ごろは絹、後ろは晒で
ヘンな組み合わせだけど
自分のだから、これでいい
・・・
このあいだの
ギャザーが重たいスカートは
ウエストゴムの下に しつけをして
そのままちょん切って
両横も、表と裏を一緒に ちょん切って
横幅 狭くする予定だった
が、切って思いがけなく
・・というか、当たり前なこと
なんだけど
表のギャザースカート
広げてみたら なんと腰回り
180㎝もある
その上、少しギャザー加工があって
重たいの当たり前やわ・・
裏地は
ほとんどギャザーが入ってなく
裏は何センチか忘れたけど
少しギャザーとって
スッとはけるくらいの幅で
表と裏の幅が 全然違った
その日、一生懸命で
写真すら撮ってないんだけど
で、結局
裏と、表を外して
横は、左右合わせて30センチくらい切った
ちくちく手縫いだけど
その日のうちに仕上がって
見た目、わかりにくいけど
かなりスッキリした
裏地は少し切って
裏地を上に 引っ張り上げて
表地の上に クルっと折り曲げて
細めのゴムを通した
綿の裏地も短くなったことで
軽くなってる
やる氣の無い時は
ちょこっと アクリルたわしとか
今年になって この編み方が
一番固くて、しっかりして
洗いやすいとわかった
横から見ても
厚みあるのが わかると思う










