【ポイント最大29倍】9月1日9:59まで メーカー公式 MTG [P10] ボディメイクシー...

¥8,424
楽天
『身体は美姿勢を記憶する』
美しく、恰好ええ商品文句である。
しかし、この写真のモデルさん、ちょっと背中反らし過ぎやないか?!
「流れるようなS字カーブ。それは美の象徴です。」
そんな大げさにS字カーブを強調しなくとも?!
まあ、まあ、宣伝や広告はよしとして…
実際、試してみた。ビッ○カメラで。
「おお!これ!いいんじゃない!」
すっと、身体が整った時の坐禅状態のようになる。
「おお!これは、手放せなくなるんじゃないか!」
たしかに、「もう手放せません」のようなレビューもあったと思う。
この商品に坐るだけ?!で、
ほんとに身体が整えられるのだろうかな?
新しい習慣を身体に記憶させていくってことは、とても大事なこと。
たしかに、坐禅も「坐るだけ」なんだよなあ。
でも、そこには自動的にただ坐るということだけではなく、
自覚的?!自立的な、いや、もっと根源的な「坐る」があると思うのだ。
説明すると、難しいのだが…
そうだなあ、「ただ、道具とか医学とか、人為のサポートを越えている」というかなあ…
重力や引力、その拮抗するエネルギー、
身体内部の原初的な動き(アレクサンダー・テクニークではそれを『プライマル・ムーブメン
ト』とか『プライマリー・コントロール』という)があるのだ。
もちろん、坐禅には坐蒲という専用の座布団を使う。
そして、その、ポジショニングがすごく大事だとこの頃思うのだ。
昔の人も言っている、「ケツの坐りが悪い」と。
坐蒲のどの位置にケツを置くか?
そのほんの少しのズレに気づくこと。からだのこと、体調のこと、坐蒲の湿り具合?!(笑)な
ど、日々変化している。
「道具の使い方」と「自分自身の使い方」の実践はこの頃のテーマだ。
坐相には、見える綺麗や美しさ、正しさだけを求めたりしない落ち着きがあるのだ。
それを「兀兀地」(ごつごつち)という。
美しさや正しさを強調するあまり、猫背を悪者にしたりしない。
もっと広く、ゆったりとして坐る。
しかし、かくいう拙僧も、「背筋を伸ばして坐りなさい」と言われ十数年。腰痛持ちの禅僧になり、アレクサンダー・テクニークに出会い、初めて、背骨がS字カーブしているのに気付いた次第なのだ!
「無理に背筋を伸ばさなくていいんですよ!もともと背骨って曲がってるんですから?」
「どんなふうに曲がってるかって?それは、自分自身の『からだ』に聴いてみましょうよ!」
「っじゃあ。こんな解剖学のイラストも参照してみましょうか!自分の『からだ』のイメージとどう違います?」
そんなわけで、「坐る」をテーマにアレクサンダー・テクニークと坐禅のコラボレーションのワークを日々実験しています。
そして、新たな「坐り方」開発・研究中。
興味ある方は、「『からだ』で学ぶ禅寺の身体作法」でお会いしましょう。
間に合ったら、上で紹介したアレ(MTGのbody Make Seat Style)、楽天で購入しときます。
「さあ、どうなるか!いっしょに試してみましょう!

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美しく、恰好ええ商品文句である。
しかし、この写真のモデルさん、ちょっと背中反らし過ぎやないか?!
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そんな大げさにS字カーブを強調しなくとも?!
まあ、まあ、宣伝や広告はよしとして…
実際、試してみた。ビッ○カメラで。
「おお!これ!いいんじゃない!」
すっと、身体が整った時の坐禅状態のようになる。
「おお!これは、手放せなくなるんじゃないか!」
たしかに、「もう手放せません」のようなレビューもあったと思う。
この商品に坐るだけ?!で、
ほんとに身体が整えられるのだろうかな?
新しい習慣を身体に記憶させていくってことは、とても大事なこと。
たしかに、坐禅も「坐るだけ」なんだよなあ。
でも、そこには自動的にただ坐るということだけではなく、
自覚的?!自立的な、いや、もっと根源的な「坐る」があると思うのだ。
説明すると、難しいのだが…
そうだなあ、「ただ、道具とか医学とか、人為のサポートを越えている」というかなあ…
重力や引力、その拮抗するエネルギー、
身体内部の原初的な動き(アレクサンダー・テクニークではそれを『プライマル・ムーブメン
ト』とか『プライマリー・コントロール』という)があるのだ。
もちろん、坐禅には坐蒲という専用の座布団を使う。
そして、その、ポジショニングがすごく大事だとこの頃思うのだ。
昔の人も言っている、「ケツの坐りが悪い」と。
坐蒲のどの位置にケツを置くか?
そのほんの少しのズレに気づくこと。からだのこと、体調のこと、坐蒲の湿り具合?!(笑)な
ど、日々変化している。
「道具の使い方」と「自分自身の使い方」の実践はこの頃のテーマだ。
坐相には、見える綺麗や美しさ、正しさだけを求めたりしない落ち着きがあるのだ。
それを「兀兀地」(ごつごつち)という。
美しさや正しさを強調するあまり、猫背を悪者にしたりしない。
もっと広く、ゆったりとして坐る。
しかし、かくいう拙僧も、「背筋を伸ばして坐りなさい」と言われ十数年。腰痛持ちの禅僧になり、アレクサンダー・テクニークに出会い、初めて、背骨がS字カーブしているのに気付いた次第なのだ!
「無理に背筋を伸ばさなくていいんですよ!もともと背骨って曲がってるんですから?」
「どんなふうに曲がってるかって?それは、自分自身の『からだ』に聴いてみましょうよ!」
「っじゃあ。こんな解剖学のイラストも参照してみましょうか!自分の『からだ』のイメージとどう違います?」
そんなわけで、「坐る」をテーマにアレクサンダー・テクニークと坐禅のコラボレーションのワークを日々実験しています。
そして、新たな「坐り方」開発・研究中。
興味ある方は、「『からだ』で学ぶ禅寺の身体作法」でお会いしましょう。
間に合ったら、上で紹介したアレ(MTGのbody Make Seat Style)、楽天で購入しときます。
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