私が電子書籍出版社をスタートした頃(2013年)から「活字離れが深刻」などということが多く見られていました。
確かに電車の中、カフェで読書してる人を見かけなくなっただけではなく、本が売れなくなってきてるとも聞いていました。
50歳代以降の世代ではまだ本を読む方も多いのかも知れませんが、若者だけでは無く30歳代40歳代でも活字離れが深刻らしいです。
以前、私が参加してる地元の経営者集団の約50人に「月に1冊以上の本を読んでいますか?」と聞いたところ10人もいませんでした。
経営者でも本を読む人は少ないみたいです。
さらには先日、友人の息子(中学生)に漫画は読むか?と聞いたら読まないと言われました。
漫画ですら読まなくなった時代です。
さて、その活字離れ、読書離れですが、今ではウィキペディアにも掲載されてるくらいの問題なんです。
そのウィキペディアには
活字離れ(かつじばなれ)とは、識字率が高い国や地域において、特に新聞や書籍など紙に印刷された文字媒体の利用率が低下することをいう。
と書かれています。
さらには、別のサイトではこの活字離れがどのような影響を及ぼすのか?という点も書かれていましたのでご紹介させていただきます。
・ 意見(感想)と事実を区別できない
・ 説明者の意図を正確に理解できない
・ 具体的な根拠を示して自分の意見を説明できない
・ 申し送りや伝達が正しく伝わらない
・ グループで議論しても一方的に意見を言い合うだけで解決策が見つからない
言語力の低下による新入社員や学生に見られる傾向らしいですが、ビジネスマンにとって深刻な問題かと思います。
もしこのまま、このような傾向が見られる社員ばかりになれば「使えない」わけですし、それこそAIに仕事奪われるのはAIの技術が素晴らしいだけではなく、人間としての基本的な「考える力」、「感じる力」、「表す力」が無くなっているからでしょう。
文部科学省のHPにも
豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる「価値・教養・感性等」を生涯を通じて涵養(かんよう)していく上でも、極めて重要である。
と書かれています。
親であれば子供達に読書をさせる。
漫画からでも良いと思っています。
とにかく活字に触れさせるようにすることが大切だと思います。
経営者であれば社員に読書をさせる。
そのような社会的な動きが必要かも知れませんね。
















