2023年の出版界では人気雑誌が休刊していった!広告収入の減収も影響か? | BoBoBooks(ボボブックス)電子書籍DoCompany出版社 春貴編集長ブログ

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今朝の新聞に2023年出版界とあり、この1年で休刊となった雑誌などが記されていました。

えっこれもなの?と思う雑誌もありましたが、確かに私自身が紙媒体の雑誌をここ数年間購入していない。

 

 

確かに紙代金が高騰してるのもあると思いますが、そもそも雑誌が売れていないという現状もあると思います。

それに、雑誌には広告も出ていますし、その広告収入が大きいはずなのに、それも減ってると聞きます。

踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂って感じでしょうか。

 

漫画イブニングまで休刊になってたことを知りませんでした。

私は漫画大好きなので、昔は書店で発売したばかりの漫画雑誌を立ち読みしていました。

 

そういえば、週刊ジャンプや週刊マガジンなどを発売と同時に購入して、友人達と回し読みしてたことも懐かしいです。

今週は誰かが買う、来週はまた違う誰かが買う、など協力して購入して読んでいたものです。

そんな時代が懐かしい。

 

病院や美容室に雑誌は置いてありますが、雑誌見ずにもっぱらスマホを操作してる人ばかりで情報を取り入れようとする媒体が本当に変わりました。

 

このようになると本当に出版社は大変かと思います。

広告を出す側も、雑誌ではなくスマホ関連、WEBやアプリに出せば良くなりますので。

 

現在、出版社は業界全体で打開策を練っていますが2024年はどのようになるのか?

現状は今よりも厳しくなるはずなので、これまでとは全く違う方向性などを考えないといけないような気がします。

 

当社としても何か新しい事を考えたいですね。

 

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