相談の目的は預金封鎖対策でした | 『投資初心者が資産を効率良く増やすための海外投資講座』

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●相談の目的は預金封鎖対策でした

 

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海外資産運用コンサルタントの富田朝美です。

 

今日の午前中はスカイプ相談でした。

ご相談者の方は、50代前半の会社員の女性の方。


コツコツ貯めた2,500万円程のお金の運用についてのご相談です。


 

将来、定年後に年金以外に安心して、

老後を過ごすための資金作りのために

お申し込みをして下さいました。


 

確かに年金はどうなるかわからないですから、

もらえないものだと思って準備することは大切ですね。


 

そして、心配されていたのが、預金封鎖のこと。

お勤め先の会社でも話題になっているそうです。

 

 

私も頻繁に記事にしていますし、対策をしています。


最近は本当に多くの方が危惧しているようです。

 

参考までに2000年以降に世界で実際に起きた預金封鎖はこちらです。

 

・2001年12月:アルゼンチンで銀行業務の停止
・2002年7月:ウルグアイで銀行業務の停止
・2013年3月:キプロスで預金封鎖とネット上の資金移動制限

 

ちなみに、2013年のキプロスの預金封鎖では

ビットコインが富豪たちの資産の逃避先だったといいます。

 

また日本で戦後、預金封鎖が発動された時の背景として、

 

戦争にかかる莫大な費用は税金だけではとても賄いきれず、

政府は大量の国債を発行しており、

 

日本の債務がGDPの約2倍にまでなっていました。

 

 

また終戦年の1945年はまれに見る凶作で食糧不足となりました。

それらの負の連鎖により物の値段が上がり、猛烈なインフレが起きたのです。

 

そして、現在の日本の状況と当時の状況を比べると、似ている点がいくつかあります。

 

例えば、国の債務が、預金封鎖が行われたときと同様にGDPの2倍以上です。

コロナ対策の支出増加により財政はますます悪化しています。

 

猛烈なインフレと国の債務がGDPの2倍以上になり

財政が悪化しているのが似ていますよね。

 

だから不安に思う方が増えているのだと思います。

 

 

今日、ご相談に来て下さった方には

対策としてすぐにできる方法をお伝えしたところ

安心して頂けた様です。

 

私がお客様にお伝えしているのは、

 

お金を増やすことだけでなく、資産を守る方法

 

です。

 

私自身が実践している方法で喜んで頂けてよかったです。

 

 

*投資判断は自己責任でお願いします。

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3月は大阪、名古屋での面談となります。

 

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