【2023さが桜マラソン】後悔と葛藤の41キロ(その2) | 仮装ランナー★ボバランナー

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仮装ラン&ファンランで、人間ウォッチングするミッションを遂行!

今回走りながら撮った後方のランナーを確認したら、

約220枚ほど。

(プラス前後に100枚ほど)

 

そんなに撮っているのか。

と思われた人もいるかもしれませんが、

 

これはいつもの3分の一くらいです。

 

余裕が無さ過ぎて、

そんなに頻繁に撮った気がしないですが、

これくらいは撮っていました。

 

最初こそそれなりに撮っていたものの、

後半はあまりの脚の痛さに、

周りを見る事さえ出来なくなっていたから、

特に写真が少なくガッカリ・・

 

何とか撮っていたと思っていた

仮装ランナーが撮れていなかったりしてガッカリ・・

 

それでも41キロ地点までの様子は一応押さえられていたので、

最低限の仕事は出来ていた・・

事にします。

 

それではスタートしてからの様子です。

号砲が鳴って数分後、最後尾も動き出します。

●後方のランナー!

 

メディカルランナーとBMI値が高めのランナー

 

メディカルランナーの人は、

ファーストエイドキットなどを背負っていたり、

ご苦労様です。

 

後方にはかなりBMI値が高めの人がいたりしますが、

”完走”する事とは直接関係なかったりします。

 

それどころかそこそこ(以上に)速く走れる人さえいます。

何人も見てきたから間違いないです。

 

※あくまで後方のランナーとして速さです。

ここで関門ペーサーの二人が合流してきます。

終盤この人達に励まされ、かろうじて前に進むことになろうとは・・

タイガーマスクがマントを翻し、

颯爽と抜いていきます。

ゴールゲートを通過して、

栄光橋をくぐります。

ゆるキャラの応援です。

 

神崎市のゆるキャラ、

「くねんにゃん」と「くねんワン」です。

ケーブルテレビの中継カメラに向かって、

手を振ります。

●後方のランナー!

 

トムとジェリーのトムを背負ったランナー

 

かなり大きなトムのぬいぐるみです。

ベルトの取り付け方を試行錯誤したとは思いますが、

トムの首が締まっているようなw

 

こんなぬいぐるみを背負った人を時折見かけますが、

よほど好きなのでしょうか?

 

いや、好きと言うより何かをやらかしてやろうという、

心理からこのような行動をとってしまうのかもしれません。

 

いろいろと深いです。

 

これも仮装の一種と言えばそうかもしれませんが、

仮装なのかは、

本人が意識しているかどうかだと思うので、

何とも言えないです。

 

しかし、頭にもさりげなく耳のついたキャップを

被っているところを見ると、

 

本人は仮装ランナーだと意識しているでしょう。

いや、わかりませんが。

6時間ペーサーです。

背中にメッセージが書いてあります。

 

右の男性の方は、

 

まだ序盤上げすぎ注意!

 

などと書かれていますが、

 

このメッセージは途中で変更されたのでしょうか?

抜かれたのは覚えていますが、

メッセージが変わっているかどうかまでは、

気が付きませんでした。

左の女性の方は、

今シーズン3本目の6時間担当らしいです。

 

バッチリ任せてください

 

にやりがいを感じます。

 

3時間半とかで走っている人が、

このペースを維持するのも大変な気がしますが、

どうなんでしょうか。

残り41キロ。

 

数日前に10数キロ走った時、

今までにないような脚の痛さになったから、

不安は拭えません。

●後方のランナー!

 

一瞬”グリコ”だと思わせるシャツを着た二人組。

よく見ると、佐賀の温泉地”嬉野”と書いてあり、

手に持っているのは温泉マークのトーチ?

 

この二人は、ず~っと近くにいたような気がする。

●仮装ランナー!

 

スーパーマンでしょうか。

コスプレ衣装ではなく、

ウェアと(何かの流用)マントで、

上手くそれっぽく見せているようです。

●後方の美ジョガー!

 

非常に内股な走りに魅了されましたw

着ているシャツは、今年のさが桜マラソンTシャツです。

●仮装応援!

 

ピカチュウとドラえもんの着ぐるみです。

これで大会に出ていたりするのかもしれません。

 

と、思ったら、

 

コメントからのご指摘により、

ドラえもん(悪えもん)とドラミちゃんでした。

失礼しました。

●後方のランナー!

 

このようにバックパックを背負っている人が、

何人もいます。

 

この人のは、まだ小さいですが、

かなり大きな物を背負っている人もいます。

 

一体何が入っているのでしょうか。

●仮装応援!

 

メーテルと 宇随天元

 

どちらも本格的なコスプレ衣装を着ています。

コスプレイヤーでしょうか。

 

メーテルは美形です。

あっ!あれは!

君原健二さん!

 

大会翌日に82才になられたそうですが、

力強い走りはさすがです。

 

最初の私設エイドです。

ウーロン茶をいただきました。

アトランタパラリンピック金メダリストの栁川春己さんです。

君原さんと同じく、毎回さが桜を走られています。

反対車線には、早くもトップ集団が現れました。

実は少し前に、川内選手がトップで現れたのですが、

一瞬だったため撮り損ないました。

県庁前の通りです。

左に見える塔の建物は去年出来たばかりのNHK佐賀局です。

前回は空き地で、バルーンを上げていました。

●後方のランナー!

 

ウォーキングまたは練習スタイルの人

 

この人はまだ走れるウェアを着ていますが、

後方には、およそランニングとかするような格好でない、

普段着?姿の人がいたりするから面白いんです。

 

このような人は、他人の目を気にしない、

世間の価値観に左右されない、

ゴーイングマイウェイ的な性格に違いない・・

 

と思うのは考えすぎでしょうか。

これは何か絵画のような物をプリントした、

Tシャツを着ている集団です。

 

その前にも同じ青いTシャツを着た集団がいます。

このまま同じペースで走れたのかはわかりません。

 

その前にいる、

超目立っている”ひまわり仮装”ランナーにも注目!

 

頭に大きな被り物をしていると、

非常に目立ち印象に残ります。

 

これは5キロ地点だったかと思います。

 

奥に見える屋根は、佐賀城本丸を再現した、

本丸歴史館で、とても見所がある施設なので、

おススメ観光スポットです。

最初の公式エイドです。

なんだかんだ言っても、暑さを感じてきています。

●後方のランナー!

 

嬉野のレジェンド、要(かなめ?)76才!

76才でフルマラソンに出るという体力と気力があるだけでも、

素晴らしい事です。

 

自称だろうがなんだろうが、

”レジェンド”を名乗る資格はあると思います。

しかもよく見ると、メッセージが!

つまり”背中で語る”ランナーでもあります。

 

お浄土に向けて走り抜けます(笑)

 

笑っちゃいけないようで笑えるメッセージですw

●背中で語る!

 

命はやわじゃない!
Life is Strong!

 

このメッセージTシャツを選んだ事に、

並々ならぬ決意を感じます。

●仮装ランナー!

 

白鳥ランナー

 

こういった衣装まで含めた大きな被り物をするには、

負担も大きくかなりの気合が要ります。

 

しかし”白鳥”という誰でもわかる仮装なので、

「白鳥がんばれ~」などの声援をこれでもかと浴びる事になり、

おおきな喜びとなるでしょう。

 

もうやめられませんw

近くの中学生によるブラスバンド演奏ありがとう。

2回目のオフィシャルエイド。

エイドのスタッフも白鳥へ声援を送っていました。

●後方の4人組美ジョガー!

 

ファンランナーには、美ジョガーが多いのですが、

このようにレベルの高い美ジョガーが、

4人並んでいるのを見たのは初めてです。

 

しかもこれぞファンランという雰囲気で、

楽しそうに談笑しながら走っていました。

 

これまで数々の美ジョガーを撮ってきましたが、

その中でも最高の1枚です。

●背中で語る!

 

ぼくらのアイドル・ミキティー

 

せっかくのミキティーの顔が、

たすき掛けしたポーチに隠れて見えません。

残念・・・

●仮装ランナー!

 

恐竜(または怪獣)

 

ビニールの恐竜ですが、

これは暑いとヤバイです。

 

勢いでやったと思われますが、

ファンランならなんとかなりそうです。

 

この人はたしかファンランだったと思いますが、

実は、後半の折り返しで別?の恐竜に遭遇しました。

やはりというか、その人は地獄を見ていましたw

●背中で語る!

 

ただいまスロージョギング中

お先にどうぞ

 

割と定番なメッセージではありますが、

なんとなく和ませてくれます。

●仮装ランナー!

 

祭りのハッピとビールの被り物の女性ランナー

 

盛り上げる気マンマンなオーラが出ています。

 

たすき掛けしたポーチの口が開いていて、

何かをすぐに取り出せる、

(またはもらった物をすぐに入れられる)

ようになっているのにも注目!

●仮装ランナー!

 

手さげバッグを持った、セーラームーン

 

なかなか気合の入ったコスチュームですが、

なぜこんなバッグを持っているのか?

中には何が入っているのか?

 

小道具でも入れているのでしょうか?

実は祭りハッピと、

このセーラームーンは仲間?だったようです。

吉野ケ里付近まで近くにいましたが、

 

とにかく右へ左へと、

二人を応援している友人らしき人の所へ行ったり来たり、

後ろへ下がったかと思えば、前に出たりと、

 

驚くほどの余裕を見せていましたw

そしてスタート地点のサンライズパークが近づき、

ファンランナーは、左車線、

フルは、右車線へと分かれます。

 

この時思ったのは、

 

”しまった、まずはファンランからやり直して、

応援に回った方がよかったかも・・”

 

つづく