佐世保島原ウルトラウォークラリーと同日、
琵琶湖一周200キロウォークが開催されていました。
200キロ歩くには、2昼夜を要します。
幻覚を見たとか言う話もあります。
いくらスターウォーズの日とは言っても、
さすがにこれに出ようとは思いませんw
この200キロウォークに、
”姫”を名乗る、ある女性ユーチューバーが、
参加するという宣言をしていた事を思い出し、
どうなったのか見に行ってみると・・
200キロウォークの動画は投稿されていません。
しかも動画の更新は3か月ほど止まっているようです。
どうしたのだろうと思って、
何気に”投稿欄”を見てみると、
諸事情により参加を辞退したと書いてあります。
それを見て、すぐにピンときました。
ああ、歩けなくなったのだと・・
どういう事なのかというと、
おそらくメンタルが崩壊して、
ウォーキングが出来なくなったという事です。
この人は、1年ちょっと前からウォーキングに目覚めて、
1年の間に、100キロウォークに4回も参加するほどハマっていて、
100キロウォーク以外にも、
20キロくらいのローカル大会に参加したり、
50キロの自主練や山登りなど頻繁にやっていました。
ちょっと天然なキャラで、姫を名乗るくらいだから、
と言うわけでもないですが、キレイと言ってもいい人です。
自分から引き寄せている面もありますが、
まあ、オッサン連中が近寄りますw
動画の撮影は、本人とそのような知人?やっているらしく、
動画の構成もよく出来ていて、
発言や行動が面白いから観ていましたが、
気になったのが、100キロウォーク大会で、
かなり無理をしている様子だった事。
100キロで20時間を切るため、
速い人に引っ張ってもらって、
無理やり速度を上げていたりするからです。
100キロを20時間以内とは何なのか?
実は100キロウォーク界隈には、
20時間を切るとホンモノ?のウォーカーという、
不文律のようなものがあります。
マラソンでいう、サブ〇〇のようなものです。
ウォーキングにもそんな風潮があるのか、
とか思われるかもしれませんが、
存在します。
みんな始めて最初の頃は、
盛り上がっていろんな情報を集めまくって、
情報過多に陥りがちです。
この人も20時間を切ったから、次は19時間を切らねば・・
周りの人たちや視聴者の期待に応えなければならない・・
と、自分でどんどんハードルを上げていった結果、
200キロウォークをやる宣言をして、
実際にエントリーしてしまったのかもしれません。
しかし、エントリーしてからは、
憂鬱で仕方なかっただろうと思います。
失敗したらどうしよう・・と、
マラソンでもウォーキングでもアスリート系で、
とにかくタイム至上主義の人はいます。
そんな人は勝手にタイムを追求すればいいのですが、
マイペースで楽しみたい人もいます。
と言うかこっち系の人が多いのではないでしょうか。
マラソンもウォーキングも自分なりの基準が無いと、
タイムとか記録とかに振り回されてしまいます。
動画を見ていて、
なんとなくそんな気配を感じてはいましたが、
この人は自分が楽しむより、他人の評価を気にする状態に、
陥ってしまったのかもしれません。
そりゃメンタルがやられますね。
これはもうYOUTUBEや他のSNSをやっている人が陥りがちな、
ダークサイドの一つです。
それで思い出すのは、
もうだいぶ前(12年くらい前だったか?)に、
ブログにも書いたんですが、
当時マラソンの練習を始めて1年ちょっと経って、
大会に2回参加した頃だったのですが、
毎週30人くらい集まって、グランドで練習をしていました。
その休憩中、この前参加した大会の話になった時、
ある人が、
「5時間なんて恥ずかしくて恥ずかしくて、人様に言えない」
などと言い出したかと思えば、
どんどん同調する人が出て来て、仕舞いには、
「サブ4以下しか記録じゃね~」
などと言う人が現われて、
もう驚かれされたというより呆れました。
ど素人のおっさん連中が走り始めて、まだ1年ちょっとで、
大会に2回出たばかりの頃です。
情報ばかり仕入れて頭でっかちになっている上に、
グループ内でマウントを取ろうという意識に、
侵されている事もわかり、
それ以来グループの練習には参加するのをやめました。
それから1年後くらいには、連中の8割くらいは、
もう大会に出るのをやめて、
今では自分も含めて、3人(か4人)しか、
大会に出る人はいません。
全員人とは張り合わないマイペースな人達ですw
これも界隈の闇で、
ダークサイドと言えるでしょう。
この”姫”がまた歩く気になるかどうかは分かりませんが、
せっかくの面白いキャラだったので、
ぜひ再開してもらいたいです。
その時は、自分で”姫”を名乗っているなら、
姫の格好で、取り巻きの連中とか記録とか関係なく、
一人で自由に100キロウォークに参加したら、
と言いたい。
とかなんとか書きましたが、
そんなことは無くて、
実はただ単に、
仕事が忙しくて参加できませんでした~
なのかもしれません。
それだったらスイマセン。
が、たぶんそうじゃないでしょう。
とりあえず酷道ランナーでも見て欲しいですw
最近記録だのタイムだのが鬱陶しくなったとか、
メンドクサクなったという人も、
酷道ランナーをおススメしておきます。
で、佐世保島原ウルトラウォークラリーの続きです。
早岐チェックポイントへ到着。
ここまで来ると完歩は間違いないという思いからか、
なんとなく気が楽になってきます。
残り10キロなので、だいたい2時間プラスくらい。
制限時間まであと2時間45分。
ここで思ったのが、
ちょっと長めに休憩していれば、
ちょうどいい時間で、ゴールできるのでは?
ちょうどいい時間というのは、
もちろんサブゴールw
つまり制限時間ギリギリゴール。
しかしおにぎりを食べながら15分ほど休憩していた時に、
ふと思います。
そう言えば、
ここから先佐世保駅までかなりの登りがあって、
去年大変だった。
あまり休み過ぎるとマズいかも?
時間が余ったら、途中で調整しよう。
という事で出発します。
実はもっと休んでいたら、
ヤバかった事がこの後わかります。
出発してしばらくは、平坦な道が続きます。
この時10人くらいの塊となって歩いていました。
すると、川棚駅のエイドの先で、
後ろから走って来て追い抜いて行った、
あの人がいる事に気が付きます。
だいぶ前方にいると思ったら、
なんでこんな所に?
さっきのチェックポイントで長い時間休んでいたのか?
などと思っていると、
その人が突然、クルマが途切れたのを見て、
道路を横切って反対側に渡ります。
なぜ渡ったのかというと、
その先に反対側へ渡る横断歩道があるため、
信号待ちをするのがイヤだったからです。
ちゃんと横断歩道を渡るようにあれほど言われているのに、
渡るのかよ。
さっきは走って何人も追い抜いて、
今度は道路渡るのかよ。
しかもこれほどの人から見られていて、
ためらいなくやれるという感覚が理解不能。
さらにしばらく歩いていると、
やっぱりやめたと言わんばかりに、
その人は、急に道路を横断してこちらに戻ってきます。
戻って来たという事は、
この先の横断歩道を渡るという事です。
この意味不明な行動は何なのか?
もう何が何だかわかりませんw
この人はこの大会に複数回出ていて、
おそらく他の大会にも出ていると思われるのに、
いつもこんな事をやっていたのでしょうか。
たぶんやっていたのでしょう。
どいういう心理状態なのか?
興味がわいたほどです。
さらにこの後、
またまたこの人の不可解な行動を目撃する事になります。
佐世保駅へ向かう国道です。
ここから佐世保駅まで登りが続きます。
しかも結構な勾配の登りがです。
佐世保と言えば、ジャパネット本社。
本DVD333円と言うのは、いわゆるア〇ルト系ですw
しかし今時DVDなど売れているのか?
分かっていたけれども、とにかく登りが長い。
スピードも上がらない。
しかも横断歩道が多くて、
どんどん時間が削られてしまう。
時間が余るどころか、制限時間が迫って焦ってくる。
時間調整などとんでもなかったですw
信号待ちしている時に、
「それ、ザクですか?」
「えっ!スターウォーズ?」
「そうなんですね。」
ああ~ザクか~
色や外見がザクっぽく見えるから、
これもよく尋ねられますw
やっと佐世保駅まで来た。
登りは終わり。
残り1.5キロくらい。
いや~長い登りだった。
佐世保駅の少し先で、
またまたあの人と遭遇。
今度はクルマが停まっていて、
後部ドアを開け、
何やら荷物の整理をしているようです。
知り合いか家族が迎えにでも来て、
荷物を預けているのか?
しかしあの人一人しかいないような?
知り合いか家族だったら、
こんな所で停まらず、
すぐ先のゴールの公園で待つんじゃないのか?
しかも時間ギリギリになって来たのに、
全然焦る様子も無し。(に見えた)
まさかもうゴールして、ここに戻って来たのか?
イヤイヤそんなに早くゴールして戻って来れるわけがない。
いろんな憶測が頭をよぎりますが、
なんかもう自分のルールで行動する人みたいなので、
何かやらかしていたとしても驚きません。
そんなこと言って、
お前は一切ルールを破ったことないのか?
とか言われそうですが、
一切破った事はありません!
と言うつもりはありません。
実は真夜中、反対側に合ったコンビニに行くために、
1回横断歩道でないところを渡りました。
スミマセン。
ならこの人と同類じゃないか!
とか言われそうですが、
そういう意味では同類ですw
が、この人との違いは、
普通ちょっとルール違反する時には、
ルール違反をした自覚と、
多少なりとも罪悪感を感じる物ですが、
この人には、全くそれらが無く、
(というか無いようにしか見えない)
あの過去の大会で、
横断歩道を普通に信号無視して渡っていた二人組同様に、
当たり前のことをしているかのように出来るというのが謎です。
ちなみにこの人、推定50歳プラスです。
しかしよく言えば?
全く悪意も悪気もない行為
とも言えそうです。
もしかして、悪いと分かってやるより、
マシなのか?
とも思ってしまいました。
どうしたらこうなれるのか?
もしかしてわざとやっていたりするのか?
非常に気になります。
そんな事気にしてどうするんだ?
と思われても気になりますw
まあ、こんな人たちも大会に参加しているという、
大会の暗黒面ダークサイドの話でした。
佐世保のアーケードを抜けると、ゴールはすぐ近く。
佐世保のアーケード、人通りも多く賑わっています。
明らかに”ヤバい人を見る目”で見られているのがわかりますw
それでも歩いていると、
たまに拍手をしてくれたり、
”もう少しだからがんばって”などと、
応援してくれる人もいます。
ゴール目前になると、元気になってみんな足取りが軽くなります。
ゴールの公園に到着。
最後に公園内のビクトリーロードを1周します。
ゴール!
毎度のことですが、マジで苦行でした。
あの途中で座り込んでいた女性もゴールしました。
15分前と言う微妙な時間。
狙ってサブゴールはとてもムリ。
しばらく休んでいると、
「今年もやってたんですね~」
何年振りかにお会いした、
あのスターウォーズファンのスタッフの人でした。
来年はどっちスタートなのかを尋ねた所、
どうやら来年も(今の所)島原スタートのようでした。
その後、
「そんなんでよくやってましたね~」
「途中から同じペースで歩いていたから、
気になってました。」
同じくらいにゴールした人です。
スターウォーズの日だから・・
と説明しておきましたが、
「そんな日があったんですね~」
まあ、そんなもんですw
今回はスタート時のとんでもない荒天で歩きだした時、
どうなるかと思っていたら、
日中だけで雨が止んで、夜から翌日は晴れて、
気温があまり上がらなくて助かったのと、
去年のように膝が痛くならなかったので、
マシだった・・
と言いたいところですが、
覚悟はしていたものの、
大雨でシューズがグチャグチャになったため、
当然足も濡れてふやけて、
大きな水膨れが出来て、
足を拭いて靴下を履き替えても、途中でつぶれてしまい、
擦れてヒリヒリと痛みが続いていました。
ゴールして安心したとたん、痛みが増して、
筋肉痛と共に痛くて痛くて、かなりつらかったですw
この後、痛い脚を引きずりながら、
また佐世保駅まで歩いて行って、
JRの特急で佐賀駅まで帰りましたが、
これが大変でした。
この日は有田で陶器市をやっていて、
有田駅から帰りの人たちがどっと乗り込み超満員となり、
(博多まで乗る人が多く)
佐賀駅で降りられるか不安になったため、
途中から席を譲って出口近くまで人をかき分け移動して、
通路に立ってました。
しかしこれが列車が揺れると脚が痛くて、
さらなる苦行を強いられる事となってしまいましたw
と言うわけで、
今年のスターウォーズの日を苦行で祝うミッションは、
無事終了となりました。
また来年のMay the 4th に出動させていただきます。
いやわかりませんがw



























































