外に出たら、山の方は、雲がかかっているし,
やっぱり暑いので延期としました。
とは言ったものの、走りには行きたいので、
気温のピークを越えた午後4時からスタート!
行先は、鳥栖駅までですが、いつもの国道を通らずに
県道を通る遠回りコースで向かいます。
距離は、国道コース25キロにくらべて5キロほど長い
30キロです。
まずは、山の方に向かって走り
例の壁画アンダーパスを通って、
どんどん山に向かって走ります。
今年は、日照時間も長く雨も結構降ったので、
稲もすくすくと育っているようです。
豊作になるのか?
気温のピークは越えたと言っても、
ギラギラと照りつける太陽。
まだまだ暑く、足取りは重いです。
延々と続く遮蔽物が無い道。
この辺で、走り出したことをちょっと後悔w
道端にあるたこ焼き屋。
以前は営業していたのに、いつの間にか閉店しています。
そもそも交通量が少ない道だったからな~
ちなみに”回転焼”は別の地方では”大判焼”とも呼ばれていますね。
最近は、めっきり少なくなってきましたが、
コンビニができる前は、こんな小さな商店で買い物をしていました。
その商店の数キロ先にあるセブンで”ガリガリ君”を投入。
やっぱり暑い日には、コレです。
どうせならさっきの小さな商店に寄ればよかったかな。
しかしガリガリ君は、あったのだろうか。
そこまらまた数キロ先の車屋にあった、トヨタセリカのレーシング仕様。
70~80年代からタイムスリップしてここにあるかのように、
存在していました。
最近は、こんなガチでレーシング仕様にして走っているクルマは
ほとんど見かけないので逆に新鮮です。
このあたりで午後6時過ぎあたりか?
やっと気温も下がってきて、調子よくなってきた頃です。
このお城の石垣のようなところは、
伊勢塚という古墳です。
横穴式石室と言って、大きな石を組み合わせて、
棺を納める部屋が作られています。
奥行15メートルほどもあります。
さらに1時間後、鳥栖市内に入りました。
ここは、カフェドブルーというケーキ屋兼カフェですが、
いつも行列が出来るほどの人気店です。
並んでまでパフェやケーキを食べたいか?
と思うのですが、よくわかりません。
この時も中は、かなり混んでいました。
その先にある、アニメキャラの大型フィギュアが並んでいる、
名物バイク屋。
鳥栖駅到着。
最初暑くてゆっくりで、寄り道などして4時間くらい経っています。
この鳥栖駅、今ではほとんど見られない明治時代の駅舎で、ホームの柱に、
当時のレールが使われていたりして、ここまま文化遺産として残しておきたい
と思うほどの駅です。
駅の売店で、うどんを食べようと思ったら、もう閉店していたので、
数分後に到着した電車(いつもはディーゼル車)で、
佐賀駅へと向かいました。