フットボールは人と人を繋ぐ | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

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W杯開幕まであと45日。


これまでのサッカー関連記事はこちら→【サッカー記事まとめ】

以前のメディア掲載記事→【俺ってポジティブな性格だけど実は凄く不安なんです】
インタビュー記事→【人との出会いを大切にしながら】







W杯で対戦するコロンビアを丸裸にしようということでコロンビアサッカー観戦第二弾。

EQUIDAD
 VS MILLONARIOSのプレーオフ第一戦目を観て来ました。

両チームとも首都ボゴタを本拠地に構えるのでボゴタダービーです。


チケットはバックスタンドで64,000ペソ。約3,400円。





スタジアムの隣りは遊園地になってました。




アウェイチームのMILLONARIOSサポーター。
プレーオフということもあってか先週のリーグ戦よりもサポーターの応援に熱が帯びています。




一眼レフを首からさげて歩いていると、写真を撮ってくれと言ってきます。
とは言え、コロンビア人は基本落ち着いてて、シャイな人が多い印象です。






今日もビッグフラッグが登場します。




一方、ホームチームのEQUIDADのサポーターですが、この写真の人たちのみ。
チアリーダーが一番張り切ってる感じでした。

ホームですが、ボゴタではやはりMILLONARIOSの人気が圧倒的なようです。


今まで色んな国でサッカー観戦したけど、ホームチームのサポーターがこんなに少ないのは初めて。
こんなことあるんやって衝撃でした。


そもそもホームチームなのに、ゴール裏にサポーター席がないですからね。

電光掲示板もないし、時計もありません。
選手達は時間を確認できないのは多少プレーにも影響があるのでは。




19:25キックオフ。




先週のリーグ戦で2ゴールをあげたモレノ。





球際でのプレーは激しく、選手達がアツくなるシーンも度々目にしました。


コーナーキックの場面ではポジション争いが激しく肘が入る。



ミジョナリオスのフリーキックを蹴るのは今日もゴールキーパー。


試合展開を簡単に説明すると、MILLONARIOSがボールを保持して試合を支配しているように見えたんですが、ボールを持たされてる印象。

EQUIDADの守備が固く、攻め手がなく、結局攻めあぐねカウンターを食らう展開。



MILLONARIOSサポーターはバックパスなど消極的なプレーには「バモー(行けー)」と声を張り上げます。
時には「ため息」や悪いプレーをした選手には「cambio(交代しろ)」と容赦ない。


なかなか点が取れず、サポーターのフラストレーションも高まって来ると、
「hijo de puta(イホデプータ)(売春婦の息子)」と罵声を浴びせていました。

イホデプータってほんまに言うんやなと驚いたと同時に嬉しく思いました。
昔、大久保嘉人選手の自伝で出てきて覚えてたのでわかりました。

先週もMILLONARIOSの試合を観戦したのですが、サポーターの様子はまるっきり違いました。



サポーターの応援に奮起したのか、MILLONARIOSが後半、一点をもぎ取り試合終了。






試合後、勝利の儀式?をするMILLONARIOSの選手達。


コロンビア代表と国内のサッカーはまた違うと思いますが、守備が固い印象でした。
意外と組織的。

MILLONARIOSは攻めているのになかなかシュートに持っていけず、下手くそやなと思ったんですけど、
EQUIDADの守備陣がうまかったですね。




そういえば、試合前にチケットを買っていると「お久しぶりです」と声をかけられました。

振り返ってみると昨年モロッコで出会い、一緒にクラブW杯を観戦したRさんでした。


偶然の再会。

連絡も特に取ってなかったし、突然やったので驚いた。


それと同時にフットボールのすごさを実感。


人と人をつなげてくれますね。




W杯もあるしこれからもフットボールを通じてたくさんの出会いが溢れればいいな。




【Today's music】
大空と大地の中で 松山千春



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