自分の中の「余裕」を 育てていくのが得策だなあ。

昨日、大好きな人から手紙が届きました。
あ、恋人とかじゃないですよ(笑)
たった1通の
数行の文章で
とても幸せになりました。
優しい気持ちでいれると
世界も優しく見えてくるものですね。
いつもは、「はい、はい」と思う母の小言も
「ありがとう」と返してる、自分!笑
おととい、昨日と「受け入れられない人」という話を
してましたが、無理だなあと思う時は無理なものです。
そんな時は、自分の好きなことや好きな人といる時間を
増やしていって、自分の中の「余裕」を
育てていくのが得策だなあと感じます。
自分が調子いい時って、なぜか心が広くなってるなと
振り返って思います。
そんなことないでしょうか?
受け入れられない人をどうこうするより
自分の状態を、いい状態にチューニングしていくこと。
相手の機嫌とるより
自分の機嫌をとること。
まずは、いやどこまで行っても
「自分」次第なんだなあ。

最近、好きなことやってますか?
受け入れようと思っても「無理!」と思うことがある。

今日はぐっと、春が近づいた気がします。
仕事を横に置いて
猫と縁側で、日向ぼっこしたい日和です。
さて、今日のテーマは「受け入れる」です。
昨日は、怒る自分を受け入れる話をしました。
イライラしたっていいんだよ、人間だもの。
というやつですね。
ただ、どうしても受け入れにくい場合もあります。
自分に対しても、相手に対しても
受け入れようと思っても「無理!」と思うことがありますね。
そこで、「自分って駄目だなあ」とヘコんでしまう人は
少なくないようです。
自分も、「ちょっと受け入れられないなあ」と
感じる時があります。
そんな時は、受け入れられないと思ってる自分を
「そんな時もあるよ。人間だもの。」と受け入れます。
相田みつをさん大活躍です。
そんな風に考えると、スッと気持ちに余裕が生まれる
余裕が生まれると、受け入れスペースも広がってくる。
受け入れることが出来ない自分を
受け入れること。
いつもそこから、始まっていくんでしょうね。
お風呂でゆっくり考えてみてください。

できない自分を、受け入れてますか?
「怒」の後ろに隠れている自分を探しに。

今日は、師匠のお誕生日でした。
happy birthday ブッダ。
さてあと6日後には、また修行に行ってきます。
今度は1ヵ月の修行。
朝4時、2℃の山の中で、水行から始まるとか。
風邪をひいても休ませてもらえません。
修行ですから、とのこと。
修行まで一週間切ってからは
緊張や不安などが相まって
ピリピリしたり、イライラしたりします。
喜怒哀楽の「怒」が久しぶりに顔出しました。
怒ってネガティブな感情と見られがちですが
これも大切な1つの感情です。
2年前に出版された「いい人をやめると楽になる」という本が
ロングセラーになっています。
その背景には、多くの人が「怒」にフタをして
できるだけいい人であろうとしてたのではないでしょうか。
怒を見ないようにして、丸くなろうとすればするほど
本当に自分が、何を感じているかが分からなくなります。
自分もお坊さんやコーチングをしていると
どうしても善良でなければいけないと思って
ネガティブな感情にフタをしがちに。
今回、久しぶりに怒が出てきて
「ああ、すごく自然だなあ」と
変な話ですが、嬉しくなりました。笑
フタをせずに、受け入れると
感情はどっかにいってしまう。
喜ぶ自分
怒る自分
哀しむ自分
楽しむ自分
今までフタしてた自分を
受けれていきたいなあと思いました。
受けれた分だけ、誰かをまた受け入れることができる。

「怒」をおさえていませんか?