地震などの突如として起こるものに対して、一番無防備な状態は就寝中です。

防災でまず準備すべきことの1つは、就寝中の枕元に備える防災セット。

備えとしてどういったものが推奨されているのか改めて調べてみました。

 

  • 小型の懐中電灯(フラッシュライト)…部屋の中や出口を照らすため
  • 簡単にはけるシューズ(なるべく底がしっかりしているスリッパなど)…足元の怪我を防ぐ安全確保
  • 笛(ホイッスル)…助けを呼ぶ、自分の位置を知らせるため
  • 手袋(軍手)…逃げ道を作る時の手元の安全のため、滑り止めがついている方が良い
  • ヘルメット…何より頭を守るため
  • メガネや薬などの必需品…自分にとって絶対にないと困るもの

 

細々としたものはポーチにまとめたり、それらが入る鞄やボックスをすぐそばに置いておくなど、現実的に状況と動きを想定してそれぞれ工夫してください。


その他の注意点やケースにより必要なもの
メガネはスぺアもあるとよい
*乳幼児のいる家庭は抱っこひもも用意しておく
*高齢者の方はなど移動に必要なもの

 

 

 

例えばこんな商品がある

 
 
右下矢印ヘルメットはついていませんが、低価格で揃っています
 

 

右下矢印鞄、電池、お薬小袋もセットになっています

 

右下矢印こちらはスリッパやヘルメットはついていませんが、低価格でコンパクト

 

 

右下矢印折りたたみヘルメット

 

 

無印さんでも折りたたみのヘルメットが購入できます

 

 

笛(ホイッスル)や懐中電灯などはとにかく簡単に手に入れたいという方は100円ショップなどでも見つけることができます。

(追記:笛の吹き心地や鳴り具合について下記の記事後半に書いています。新しく購入される時にその辺りも意識してみられてもよいかもしれません。)

 

 

防災セットであれ、少し部屋に馴染むものを・・・という方には、無印さんなどモノトーン系で探してみたりもできると思います。
 

 

 

(追記:例えば私はこんな感じで用意してみました。)