2024 小正月&日高神社への参拝‼️ | 家庭菜園!!&料理!!etc

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ほとんど趣味の延長線で野菜を作り、収穫した野菜で料理を作る田舎暮らしをしてます。

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寒過ぎる真冬日の岩手です。

今日は小正月なので、わが家恒例の日高神社へ初詣に行って来ました。


毎年、しめ縄飾りと古い御札を納めに日高神社の納札所へ行きますが、今年は風が強い為なのか御焚上は遣ってませんでした。

新しい日高神社火防祈祷神符を頂いて来て、火を使う箇所へお祀りするのが我が家の風習です。

どんど焼とも言われる此の行事は、一年の無病息災を焚火に願いを込めて御札を燃やし、その焚火で焼いたお餅を頂くんですよ。

そして、焚火の煙に乗って歳神様が山に帰るんだそうです。


そして今日は境内にある「太刀洗川戦場趾」の石碑に付いて紐解いて見ます❗️


私は「太刀洗川の戦」と云うと、南北朝時代(1359年)の福岡県大刀洗町での菊池武光の戦いが思い出されます。

(太刀洗特攻基地飛行場が有りました。)


此方は、平安時代 前九年の役(1061年)の安倍貞任一族と源頼義・義家父子の奥州合戦で、貞任を討ち取った義家が刀に付いた血を洗い流した川とされる戦場趾だそうです。

(奥州市には、余り知られていない小山特攻基地の飛行場が有りました。此れも何かの縁ですかね❗️)



岩手県は、「菊池氏」と「菊地氏」の両氏を含めて『きくち』性のいちばん多い県であり、福岡県大刀洗町は菊池武光の戦勝之場なので、何かの繋がりが有りますね🎵
  


 



幼少期の小正月(旧暦正月15日)には、ミズキの枝に色づけした餅を刺して稲穂を表した「餅花」を飾り、健康と厄除けを願って小豆粥を食べた記憶が残ってます❗️

また小正月には「女正月」ともいわれ、正月の接客などで忙しかった女性をねぎらう為に、女性に代わって男性が家事をしたりしてましたね。

今年の小正月は、2月24日(土)が旧暦の正月15日で満月と成ります。

小豆粥を作って、召し上がってはいかがでしょうか。

END