木造ビルの耐久性を評価して脱炭素促進へ新制度!木造の非住宅、ビルがこれから増えるのかも!? | BMCスタッフのToday’sブログ

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皆さま、こんにちはニコニコ

 

少し傘マークのついた天気予報が気になりますね。今日も、18時頃から降りそうです。

朝はこの青空が広がっていて、あれ??ほんとにこれから雨??とおもったのですが。

今になって、曇天になってきまして。やはり天気予報あたりそうです照れ

 

さて。週末はいかがお過ごしでしたか??私が土日があっても、祝日があっても、基本、子供の用事で埋まりますアセアセま、土日祝に予定をもってきているからというのはありますがアセアセ

子供が大きくなればなるほど、そういうものかなぁとも思いますが、午前中一人送り迎え、午後一人送り、合間にご飯作って迎えみたいになりますプンプン

中学校はいよいよ本日より学年末テスト開始で、親としては、あぁ、もう、この学年も終わるのかぁという。。。&いよいよ迫りくる受験とやらに、模試の結果を見てはおおっ爆  笑びっくりマークとおもったり、おおっショボーン??と思ったり忙しいガーン

 

受験するのは本人なので、親は何もできませんが、夢があるなら、がんばって欲しいなと思いますねグッ

 

さて!

今日は、朝、登校の立ち当番もあったので、朝から動いていたのですが、とりあえず、朝はできる限り新聞に目を通します気づき

新聞の購読も世代的に減ってきていますが、我が家はまだ、変わらず新聞とる派ですニヤリ

 

ちょっと気になる記事が。

 

国土交通省が、

『木造ビルの耐久性を評価する制度を設ける』というもの。

 

ビルってどうしても、まだ、木造のイメージが無いように思うのですが、これは、

【脱炭素促進・木造自給率のUP】への狙いがあるとのこと気づき

 

木造の場合、柱や梁が痛む主因は、雨水とのことで、この防水性能を第三者機関が調べ、

 

雨水の侵入防止

部材の防腐処理

 

を確認するというものニコニコ下差し

これにより、

 

法定耐用年数24年(木造)が、耐用年数50年以上になり、

金融機関から融資を受ける場合、(耐用年数に応じるため)資金調達もしやすくなるというしくみですね照れ二重丸

 

この記事によると、

2023年の着工統計だと、

 

88.4%が木造の住宅(1~2階建て)

非住宅は、17.1%(1~2階建て)

 

のようですが、4階以上は、住宅も非住宅も1%未満とのこと。

 

そして、目につくのが、

【脱炭素促進のため】というところ気づき気づき

 

地球環境

大きな課題ですよねウインク

(ちょっと固いお話なので、合間に写真をニヤリ2月5日、ギャラリーはうっすら雪が)

 

建築物を造る者として、

木造で造ること、そして壊す際の炭素排出を防ぐため、できるだけ壊さないこと=性能のいいものを造り、長期にわたって質のよいものを造ること、住宅内部の性能を高く保つことで、温室効果ガスを増やさないこと

 

これらは、ほぼ、基本に近い考え方かもしれませんが、これらを、住宅、非住宅、そしてビルで実現できたら気づき気づき気づき

某住宅メーカーでは、70階建ての木造建築を目指す、というところもありますよねびっくりマーク

(積もってる??

 

でも、いいことばかりではない、というと語弊がありますが、きっと課題も多くありますよね。

コスト面だったり、人材確保だったり、林業の面だったり、他にも耐火性とか、今回のように防水の面とか。

 

ひとつずつ、課題をクリアして、一歩先へ、進んでいくのだと思います。大きな面で国は施策を進め、そして、枝分かれしたその先で建築物を造るものが今できることを、今、するべきなのだと思いますウインクOK

(余談:それなのに某国はパリ協定離脱、加盟、そしてまた離脱・・・となっていますがガーン

(冬らしい景色でした。やはりこの後すぐに溶けましたが照れ

 

土曜日、岡崎でもやや雪が降ったので、こんな雪でも、次女は大喜びで。

張り切って!?雪だるま(笑)

 

同時に立春なので、

お雛様も出して。

 

日本的に最強寒波が来て、THE冬な感じがしていますが、暦的には、春に入っていくんですね。

お雛様を出すと、桜が咲く日も近いのかな、と寒いながらに思います照れ

 

それではまたバイバイ