皆さま、こんにちは
娘が現在、スキー合宿に行っています。中学校で1.2を争う、一番楽しみな行事白樺高原国際スキー場に行っていているのですが、スキーに連れていったことがないので、おそらく、ゲレンデとか、辺り一面雪ということすら、初めての経験なのではないかな、と思います
しかし、ほんの数日いないだけなのに、妹は早速さみしそうだし、家族の会話は今頃、〇〇しているだろうねという内容になるし。私は、次女に長女のお箸を出してしまうし。家族って、こういう存在なのでしょうね
さて!
今日のGallery。
1月も後半戦に突入なんだかここ数日、小春日和かというくらい、風は少々冷たくはありますが暖かい。
今日は、色々と予定が重なってしまい、私はnokoyaで打合せを。
業者さんが『この空間いいですねー』と、とても気に入ってくださっていました。
(というか、今までなぜかここをご紹介しておらず、何度もお会いしているのに初めてお通ししました(笑))
空も快晴です。
なんか・・・・・そろそろ・・・春がくるんじゃ・・・・
(どうやら昨日から、花粉のニュースも飛び交っています。。。)
さてさて!
大府市の新築工事ですが、
本日の外観。
といっても、思いっきり、仮囲いで見えませんが、そんな時期です
さらにここは、
(※こちらは建前時の写真)
両サイドが住宅なので、横からみても、後ろからみても、なかなか現在の外観は分かりにくいかと。
ビルトインガレージになっていて、1階の奥に玄関があります。
玄関周りは、玄関ドアが付き、外壁はガルバリウム鋼板が貼ってあるのが分かります
1階のとあるところに間接照明をいれようかなぁとずっと施主様(といっても仲間なのですが)がおっしゃているのですが、このとあるところが、普段、住宅では間接照明としてはやらない部分で
実際にやるかやらないかわかりませんが、ちょっと、夜どうなるのか密かにワクワクしています
先日、グラスウールだった箇所は、付加断熱中
before↓
after↓
berore↓
after↓
こんな感じで、
つまり、外からいうと、
ガルバリウム鋼板
↓
透湿防水シート
↓
プラスターボード
↓
構造用合板
↓
断熱材(グラスウール20k)t120(厚み120㎜)
↓
防湿気密シート
↓
付加断熱 XPS3b (押出法ポリスチレンフォーム断熱材 スタイロエースⅡ)t30(厚み30㎜)
そしてここから、プラスターボードが貼られ、クロス(壁紙)となってくるわけです
壁って、、、、、、、、、、、、、、、、、
こんな風になっているんだ
と、初めて知る方も多いかもしれません
ふさいでしまえば、何も分からない場所なので、この段階を知らずに、【壁】がどうなっていたかを知らずに自分の家の建てた方、もしくは、建てている方も多いかもしれません。この段階があって、家の中は、守られています。
たかが壁。されど壁。
まずは、基礎を、そしてSE構法という躯体で、芯の部分から守り、
そして、
内部を。
これを実感するのは、本当に住んだとき、住んだ人だけが実感できるものです。
造る前に、『良さ』は伝えますが、お客様にとっては、伝わりにくいし、感じにくい部分。
でもきっと、私もそうであるように、決して、こじゃれたことを言うわけではありませんが、
お気に入りの場所で、
(ここは我が家のリビング掃き出し窓の前。この透明なグレーチングは・・・↓)
好きな飲み物を飲みながら、くつろいでいるふとした瞬間に、
(下にパネルヒーターがあるからです。なので、本当はここにマグカップを置くのはこぼすことを考えると危険(笑))
(あ、ちなみに、これもほんとに、狙ってマグカップとかおいていないのですが、自分でふと、いやぁなんか、素敵な暮らししてるわ(笑)と思って写真におさめた瞬間です(笑)ただ窓辺で外をみながらコーヒーを飲んで、ここで本を読んでいたのですが、あ、なんかいいわ♪と思って(笑))
(これはその位置から見上げた吹き抜け)
『あ、、、、、なんか我が家っていい。』
って思うときが、きっと住んだらあって。
それって、自分で考えたり、決めたりした家に住んでいるということはもちろんのこと、
目には見えないけど、体で自然に感じている快適さのようなものも、きっとあって。
高気密高断熱だったり、熱交換換気システムの換気扇だったり、
SE構法が可能にしている大スパンもそのひとつでもあるし。
いいと思うことは実行していきたいし、
もっといい方法があるかもしれない、ということも日々追究していきたいし。
家造りって、きっと終わりがないように思います。
ずっと、同じでいいって、ことはまずない。
(空が青いだけで上がるテンション)
話が少し変わりますが、イチローさんの殿堂入りのニュース
満票じゃなかったことに対して、
【足りないものを補いようがないですけど、努力とかそういうことじゃない。
いろんなことが足りない。人って。
それを、自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思うんです。
不完全であるのはいいなって。
生きていく上で不完全だから進もうとできる訳です。】
我々は、今できる最大限の技術をもって、造っています。
じゃあ、完璧か
と聞かれると、そうではないかもしれません。
これはまた、『完璧ではない』ということではなく、
まだできることはあるかもしれない
ということです
だからまだまだ追い求めて進める、ということです
2025がスタートして、今までにない動き方をしているBMCです
もちろん、昨年からあった動きがあり、今を迎えているわけですが、
差し迫った焦りは、当然あります。
でも、スタッフ、ごめんなさい(※最前線のスタッフは、異常に忙しいため)
私、ちょっと・・・・・
ワクワクしています
いや、2025、どうなるんだ
と思っています
いくら素晴らしいものをつくっても、
伝えなければ、ないのと同じ。
スティーブ・ジョブズの名言をいつも片隅に置いています。
それではまた