皆さま、こんにちは
今日は、夜から雨予報だったので、なんとか今日1日はもつかな、と思っていたのですが、出勤途中からほんの少し雨が
Galleryも曇天、、、を超えて、既にパラパラと降っています。今週も、週末は学校の行事もあるのであまり降らないといいなぁと思いつつ。
そして、今日も、これ以上降らないといいな、と思いつつ。。
というのも、
先日お伝えした、大府市の現場は、
そうです。
材料の搬入を終えて、
荷下ろしするだけで、スペースが埋まってしまっていますが・・・
11月14日の本日、建前を行っています
大府市の天気はどうかな、と心配しつつ、なんとか、あまり天気が崩れず、屋根まで終えられるといいなと思っています。
しかし、写真をみてお分かりのとおり、左右、後ろも家が。
そして、前面道路もあまり広くないので、当然、材料はこの敷地の中に置かなくてはいけないのですが、これを組み立てる、という前提で、材料をいれていかなくてはいけません。
一番下にあるものを、あ使います
というわけにはいかないのです。
当然といえば、当然ですが、こういうことを考えながら、無理なく、無駄なく、円滑に進めていることって、意外と普通は知らないことですよね
本日、順調に、工事が進みますように
さて!
本日のタイトル。
実は、先日、中日新聞の一面に記事がでていたのですが。
【内閣府が災害時に被災地で使えるトレーラーハウス等の登録制度を創設する】
というもの。
それでは、内閣府の令和7年度の防災に関わる予算の資料をみてみましょう。
青く、マーカーをしたところが、トレーラーハウスのことが書いてあるものです。
さて
登録制度とは
※内閣府の資料より抜粋
地震大国の日本ではありますが、能登半島地震があり、今までより一層、トレーラーハウスが目を向けられている気がします。能登半島地震に関わらず、これまでも、数多くの地震や自然災害がありました。
BMCも、熊本の地震の視察で熊本に行った際、数多くのトレーラーハウスを目にしています。
私達にとっては、やっと今に近いものはありますが、
数々の自然災害を経て、今までなんとか応急的に対応してきたことが、
『これを活用するのはどうか』というのが、今今、推奨の方向にきている、というわけです。
ニュースでは、災害後、仮設住宅(ユニットハウス)が・・・とか、トレーラーハウスが・・・・
というものを見てはいたものの、実は、国はその情報は持っていなかったため、
被災地の要望を受けるたびに、
医療で使えるものはあるか
住まいとして使えるものはあるか
トイレのトレーラーハウスはあるか
炊き出しできるキッチンカーはあるか
などを随時調べて要請していたのです。
元はといえば、これまでの時代はそのようなものが世の中に数多くなかった、というのが大きな要因ではあると思います。
それが今、登録制度を設けるまで拡大している、と、とられることもできるでしょう
では、どうしたらいいか、
と考えたときに、平時から、民間や自治体の在庫数を把握しておくのがいいのではないか、
という流れになり、故に、登録制度を整備する、という流れなわけです
トレーラーハウスといっても、
その他に、トイレタイプや、キッチンカーなどもその対象のようですちなみに、動きとしては、
【内閣府はシステムの構築に当たり、登録するかどうかを判断する審査体制も整える。例えば、仮設住宅として使うものは、断熱性能や水回りの設備の状況を精査。トイレであれば何回まで連続使用が可能か、キッチンカーであればどんなメニューを何食分作れるかチェックする想定だ。一定の性能を担保する狙いがある】
と記載されている記事もあります。
しかし、今や、色んな業種の方が参入しているこの事業。
登録制度の基準も、非常に注目したいところです
【トレーラーハウス】というものについても、【基準】のようなものが、もしかすると何か変化や動きがあるのかも。。。
内閣府のここの資料にはなかったのですが、確か新聞に、補助金のようなことも書いてあったような。。。
これからの動向に、注目です
さて!本日、YouTubeをひとつアップしました。
EXの内観編です
最近、色々な動きがあり、各種、このように世に出すものの作り方を非常に考えてしまいます
元々考えて出すべきものではあるし、当然、考えて作ってはいるのですが。。
どう見せるか、って、難しい
今回、いつも通り、綺麗に元の動画をとりました。
実はどの動画も元の動画は、もう少しゆっくり、まったり動画を撮影したのです。
それを速度を速めて編集し、誰かの目線で見ているような感じで、あえて、ちょっとブレるような感じで造りました。
完成施工例とは違うので、ねらいとしては、リアルな誰か目線感を出しました、といった感じです
これがいいかもわかりませんが、えどこが
ということもあるかもしれませんが。。。。
ご覧になっていただけたら嬉しいです。
それではまた