皆さま、こんにちは
雪予報と思って少々疑ってもいたのですが(笑)
はい。雪です(笑)出勤するときに、ちらほら降ってきたなーくらいに思ったのですが、実はここ、箱柳町はちょっと山の上にあるだけなのですが、下界とは気温が結構異なっていて。(下界(笑))
会社について驚きました
いやもう、銀世界
積もりすぎ(笑)何センチ
見渡す限り、雪でした
ということで、
急遽、ショートにまとめてみました
現在の時間でもハラハラと雪が降っていて。溶けてきてはいるのですが、ここまで1日中雪が降る日はとても珍しいです。
なかなか見慣れない景色なので、綺麗だなぁと思うものの、
気が気ではない地域の方も多くいらっしゃいますよね。今、一番降って欲しくない地域でも、大雪なことと思います。
ちゃんと皆さまが、暖をとれていますように。作業して下さる方の業務に支障がありませんように
さて。ちょっと余談。
行きます宣言していた、『ガウディとサグラダファミリア展』に行ってきました
入口の看板を見ただけでなんかもう、ワクワクを超えて、動悸がしました(笑)
実は、実に15年前。
実際にスペインにこれを見に行こうとしていました。(チケットも手配済みのところまで)
そんなとき、娘が私に会いたいと空からやってきたので、スペインに行くことはその時にやめていて
15年たって、私に会いに来た今年15歳になる娘と一緒に、この展示会を見ることは、私にとって、
とてもとても感慨深いことでした
写真撮影ができるところがあまりないので、写真がありませんが。
やっぱり、ガウディは、奇才であって、天才であると思います
でも、『天才』といってしまって完結することはできないくらい、奥が深い。
とても特別なもので、今の建築とはかけ離れているかといったら、
そうでもないような、気がするのです。
そして、彼の様々な建築に対する熱意も、こだわりも、向かい方も、
天才だけどそこに人間味を感じるような、気がしたのです
こういう変わったものが好きで、異質なものを造ることを主としていたような気がしたのですが、
それは違ったように思います
決して、変わったものを残したくて造ったわけではなくて。
どういう仕組みで造ったかを大事にしていて、柱一本、彫刻ひとつをとってもどこそこかしこに意味を持っている。
異質な形状の柱も建物そのものも、いわば適当に(笑)造ろうとしたわけではなく、すごく考えた上で一番美しいバランスや合理性を見つけて造っていて。
有名な話ですが、逆さづり実験といって、天井に紐をぶら下げて垂れ下がった綺麗なバランスを、このサグラダファミリアには生かしているんです。
だから均整がとれていないようで、均整がとれているのが、このサグラダファミリア
ああ、真っすぐで考えないんだ。逆さなんだって、ちょっと目から鱗ですよね
展示会は実は、ものすごい人で、とても込み合っていました。
もっと、じっくり紐解きたくなって、
Casaの特別編集版がお土産コーナーにあるのを見つけて購入。
読み終わるのがもったいなくて、ゆっくり読みたかったのですが、もうあと少しです(笑)
これまでの世の中に、
建築を造る人、残す人は、本当に山ほどいて。
人の数だけ、いや、人の数×いくつもの建築が、どんどん世に生み出されています。
そこには正解も不正解もなく、どんなものがこの世に残ったっていいんですよね。
そういう人に共通して言えるのは、
やっぱり、
好きであり
意欲があり
好奇心を欠かないことであり
熱意があって
なぜそれを造るのかを考えていて
たとえ自分がいなくなったとしても、
この世に必要とされるものは残さなければならない
というものを持っていることかなぁと思います
3月10日まで開催しています
もう、多くは語りませんので(十分語ってる(笑))是非、脚を運んでみてください
最後に、大須観音にもよって、しっかり祈願。
とりあえず、まずは健康を祈願して(笑)
身体は資本
それではまた