皆さま、おはようございます
久しぶりに雲がかかって、雨が降りそうな予報ですね。今日、明日は20℃前後と過ごしやすくなるかもしれません
(と思っていると、なんだか晴れ間も見えますが)
さて!お伝えしたいことが多すぎて(笑)
今日は、飲食店タイプのトレーラーハウスの全体をご紹介します
まず外部です。
ウエスタンレッドシダー×ガルバリウム鋼板です。
この2面のコントラストがなんともいえずよいのです。
隠し扉のような、
この同化した玄関ドアも木だからこそ、かと思います。
では、中へ。
あ、これ、夜の光方がすごくよかったです。(もちろん、それを狙って選定)
(あ・・まだマスキングテープが(笑))
では、改めて、中へ。
入って、振り返ると、こちらからも壁と同色にした玄関ドアが。
何やら、階段?梯子?がありますが、こちらは後程。
こちらはカウンター席です。
奥に見える扉をあけると、
トイレです。
天井が低いのですが、そこまでの圧迫感は感じません。
ちょっと、洞窟のようなテイストを醸し出しています
カウンターの上にある梁を利用した木部分がまたアクセントになっています。
厨房の作業面のためにも、やはり梁下にもダウンライトが必要かと思い、仕込んでいただきました。
今回、ダウンライトは、あえてのブラック枠、そしてφ(径)を小さいものにしています。
存在感なく、存在感ある、といった感じを狙っています
ちなみに。
ひとつ、大きい径のものがあるのですが、それはスピーカー付きのダウンです。(※写真にはありません)
このダウンはかなり優れもので、音も結構いいんですよ
こちらは厨房です。
この時点ではシンクがおいてありませんが、納車時にシンクを置いてきました。
コンパクトスペースなのですが、不思議と狭さを感じない、そんな厨房です。
(さりげない窓上の棚にも注目)
こちらななんと、鉄板があります。
お酒とちょっといいものを少し召し上がっていただくようなスタイルのお店なので、鉄板焼きはいいですね
ひとつ上の写真をみていただくと、壁のように見えますが、ちゃんとレンジフードもついています
少し角度を変えて。右手上部が少し出っ張っているようにみえますが、なんと、収納です。
小さいですが、グラスなど、かなり量がはいると思います。
そしてその上には、なんと障子が。
障子は後程、語りますが(笑)、右手の収納の上は、ものがおけるほどのスペースがあります。
その理由は、はい、後程
ぐるりと振り返ると、奥にも厨房があります。
レールが見えますが、ここには棚板をつけて物がおけるようになります。
その横は冷蔵庫スペースです。
では戻りまして、入口横のここを登りましょう。
(※何気に、この左側の手摺がかっこよくて、お気に入りです。ささやかな部分でも映える手摺がよき!)
なんと、そこはVIPルームです。
畳に見えるのはフロアタイルで、ドリンクをこぼしてもふきとればOK。
そして、
障子。
まさかの
開きます。
いや、開くのはもちろんのこと、ここが開くということは・・・
そうです。
厨房につながっています。
つまり。
厨房から、どうぞ
と先ほどの、棚上にあげていただいたものを、
上の人は障子をあければ受け取れるわけです
こちらも天井は低いですが、なんでしょう。
むしろ、心地の良い空間。
ちなみに、奥には収納もあります。
各照明器具は、
ライトコントローラーで、シーンの変更(どことどこをセットで同時につける、など)と調光が可能です。
いやあ・・・
すみません・・・
すごいものを造ってしまいました(笑)
(自社自賛)
しかし、ほんとに、なんというか、アイデアもプラン力も、施工力も、
BMCすごいな(笑)と思います
私はおそらく、一番のBMCファンだと思います
トレーラーハウスの可能性って本当に無限大だなと、1台製作するごとにいつも思います。
とにかくたくさんのパターンがあるし、
その、どれもこれもがよい
そして、factoryでは、まだまだ2台のトレーラーハウスが待機しております
次は、幅が大きめの住まいタイプを本宿まで運搬します
完成間近なので、またお知らせいたします。
それではまた