覚悟が人の心に響く!不退転の信念と唯一無二と言い切れること! | BMCスタッフのToday’sブログ

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建築のこと、現場のこと、スタッフのこと、様々な視点でBMCの今をお伝えします。

皆さま、こんにちはニコニコ

 

昨日は卒業式だった中学校も多いようですねガーベラ卒業生の皆さん、おめでとうございます照れ

我が家の次女もも月末には卒園式。私も通った保育園を卒園し、そしてもう保育園に行くことがないのかと思うとなんだか・・・ショボーン

よし!!次は孫が通うことを楽しみにがんばろう(笑)

 

さて!

今日、出勤してくると、昨日よりまた河津桜が咲いています。

今日の朝は曇天で、今もまだ雲がおり。

週末はまた雨のようですね。このピンク×青空が最高なのに・・・アセアセ

来週まで咲いていてくれること、来週は青空が広がることを祈るっっお願い

 

さてさて!

今日、朝、新聞を読んでいたんですね。

 

『覚悟が人の心に響く』

という、コラムを読んでいたんですが。

 

商品をヒットさせるのに、"差別化が必須"というのは間違いかもしれない。

という内容でした。

 

他の商品との違いを創出するのは大事だが、

開発者がスペック上の差異を拘泥したところで袋小路に迷い込んでしまいがち。

表面上の差別化よりも、

唯一無二と言い切る覚悟のほうが大切なのではないか。

 

という内容です。

例えば、

食べ物が美味しい地域はたくさんある。

魚がおいしいところも、

お酒が惜しい所も、

たくさんある。

 

こうなると、

よそより味がいいかどうかは議論しても仕方がない。

『うちはこれをとことん訴求する』

という不退転の信念こそが消費者に響く。

 

のだとか。

この記事を書いたジャーナリストは、

とある、オーベル―ジュ(宿泊可能なレストラン)を、訪れたそうです。山奥のそのまた奥の、

山と木々と川と空しかない場所にある、オーベル―ジュ。

 

そこにしかない豊かな食材を使いたくてそこに移転したお店とのこと。

その料理は、

 

力がみなぎり、胸の躍るものだったとのこと。

そこの食材が、他の食材より群を抜いていいかどうかは分からない。

でも。

この地の食材に懸けた覚悟が、

人の心を揺さぶるものだった。

 

というお話。

(※各部分、新聞記事より引用しています)

 

ちなみに、CGは、文が多くなるので挟んでみました(笑)

過去に作成した、美容院のプランです。

 

何が言いたかったかというと。

同じものを造っている会社って、どんな分野でも多かれ少なかれ、ありますよね。

住宅なんて、最たるもので、色々違えど、どれも『住宅』。

 

その中で選ばれる要素とは????

 

やっぱり、唯一無二と言い切るものを持っているか。

ということかもしれません。

 

BMCは、もちろんスペックも大切にしています。

でも『高気密高断熱を売りにしていますOK』ということではありません。

 

ある種、それは当然のようなもので。

高気密高断熱といっても、ずっと同じ造りをしているわけではなく、

その時にできる最大限の造りであることを目指しています。

とことん追求して、よりいいものを造ろうと考えています。

まさに、『不退転の信念』かもしれません。

目には見えないけれど、

お話しを重ねるうちに、BMCのどこか響きを感じて下さるお客様と、

ご縁があるのかなぁと思っています。

 

一緒に造るからには、お客様も同志です。

BMCは『造るもの』にとことん向き合います。

 

事務所内スタッフ3名ですが、昨日、社長と若手スタッフが『造り方』について、

アドバイスをし、

質疑をし、

議論を重ね、

造ることに邁進する光景に、ちょっと感動しました。

その場では『仕事しているみたいですねー』と、ちょっと嬉しさをごまかしましたが(笑)

マスクの下では2人の会話をニヤニヤ聞いていました爆  笑

いやほんと、カッコいいですよ。うちのスタッフグッキラキラ

(見た目じゃなくて。・・・あ、見た目じゃないというのも語弊が!?(笑))

 

共に、覚悟を持って、いいものを造りましょう照れ

そして唯一無二のものを生み出し、残していきましょう照れ

 

長くなりました。

それではまたバイバイ