Thoroughbred World -947ページ目

安田記念-回顧

01. ウオッカ
02. アルマダ
03.◎エイシンドーバー
04.△エアシェイディ
05.▲スズカフェニックス
08.○スーパーホーネット
17.△グッドババ

~華麗なる復活は思い出の府中で、1年ぶりに酔いしれるあの瞬発力、ウオッカ~

アルマダが好スタート、交わしてコンゴウリキシオーがハナを奪う、ウオッカが予想外の好位追走、
グッドババ、エイシンドーバーもいい位置をキープし、スーパーホーネットとスズカフェニックスがやや後方、
後方にはドリームジャーニー、ピンクカメオも行かず今回は後ろから。

直線に入ると、ウオッカがあっさりとコンゴウリキシオーを交わし先頭、2馬身、3馬身と差が開く、
一緒についていこうとしたアルマダが2番手、外からエアシェイディとスズカフェニックス、
インコースからエイシンドーバーが迫るも、ウオッカが突き抜けて圧勝し。アルマダが2着。
エイシンドーバーが際どい争いを制して3着、スーパーホーネットは8着に終わった。


ヒモ抜けハズレ。
ってか、あまりにも圧勝すぎて引いた、本命馬3着が逆にむなしいっす・・・。


勝ったのはウオッカ。

圧勝。1年ぶりの勝利だが、勝つときは本当に鮮やかだなあ。
個人的には厄介な馬が復活してしまったという印象。俺とウオッカの相性はある意味神がかり的だからな。
「百害あって一利なし」とはまさにこのこと。

フジの中継内、パドックでもずいぶんよくなっていたし、
返し馬での(最近よく予想が被る)井崎氏のコメントで「地面に触ってないみたい」という発言の通り、
本当に軽やかな脚捌きだった。
テン乗りの岩田は四位と武豊をあざ笑うかのように好位に無理なくつけ、
直線に向くとあの末脚を存分に発揮した。

「並ぶと止まる症候群」も先に抜出してしまえば関係ないよな。



2着のアルマダはさらに余計。

スタートが抜群に良く、コンゴウリキシオーにハナを譲る、鞍上の落ち着き、余裕といったら・・・。
そりゃ、レーティング2位だもんなぁ、1位がコケりゃ、2位が上がってくるのは当然なわけで・・・。
今日唯一ウオッカに抵抗しようとした馬ではないだろうか?
外枠ながら、全く無駄のないコース取り、レース運び、日本のジョッキーよ見習え。



3着、エイシンドーバー。

良く頑張ってくれたんだけどなあ。
位置取り、コース取り、想定どおりのベストポジション。
直線に入ると、ウオッカの1馬身後ろでジッとしていたが、勝負どころで一気に離されてしまった。
それでも、インコースから諦めずジワジワ伸びてきたあたり、本当に強くなっている。
ラスト1Fが12.0と少しだけ甘くなったのも、向いたのかもしれない。



4着、エアシェイデイ。

スズカフェニックスの外に馬体を併せながら伸びてきた。
この馬にとっても、ラスト1Fが12.0と甘くなるような我慢比べのレースには向いていた。
末脚の持続力が持ち味の馬なので、展開が厳しくなればなるほど有利。
GⅡ、GⅢレベルでイマイチでも、大舞台で大仕事をする可能性のあるタイプである。
やはり、府中のマイルベストだけど、もう少しロスなく運ぶことが出来たら・・・。



5着、スズカフェニックス。

ああもうおなじみすぎて言葉が出ないよ武豊ちゃんよ。
とりあえず、もう少し積極的なレース運びをしたらどうだね?
だいたい、阪神Cで中団前目から、阪急杯で好位からレースできているだけに変わる余地があるだろうと思ったが。
なんか、全てにおいて岩田くんとの対照的だなぁ。

直線でも外にエアシェイディにギリギリまで迫られながらというのもちょっとかわいそうだったな。



8着、スーパーホーネット。

出遅れて、ジョッキーがあたふた。結局スズカフェニックスと同じような位置取りで運べたものの、
直線での位置取り含め、いろんな部分で中途半端だった上、直線でも狭いところに入って、ジ・エンド。
期待が高かっただけに残念だが、マイルで厳しい流れになるとダメっぽい。
どスローでの末脚はあるかもしれないが、逆に上がりのかかる競馬になると厳しいのかな?
伸びかけるところで少しよれていたところもあり、残り200mで一杯だったとは思いたくないが、
前走の時点で-6kg,-6kgと来ていただけに難しい調整だったかな。



17着、グッドババ。

香港に帰れ(笑)
輸送減りなのか、数字と同じく明らかに細めの印象。香港馬特有の迫力が全く感じられなかった。
さらに、あのイレ込みよう・・・。レース前に燃え尽きてしまったのだろうか?
これだから香港馬は買いづらい、取捨選択は難しいんだよな。

すごいぞ、カーニバル

今日の東京7レース、500万下(芝2400m)に出走したレディカーニバル。
13番人気という低評価を跳ね返して4着に好走してくれました。

いやあ、牡馬相手の芝2400mって、普通に考えて通用しないんだけどねぇ。
本当によく頑張ってくれました。


スタートを上手く出ると、好位を追走、両脇を牡馬に挟まれながら苦しいレースになるものの、
我慢のレース運びで直線を迎えると、勝負どころで前が壁・・・。
そこから外に持ち出して、猛然と追い込みをかけるものの、あと一歩のところで脚が止まってしまいました。

うん、素晴らしい内容。前3頭は競っていたしなぁ。あれはしょうがない。
心配なのは、体が10kgも減っていたこと、落ち着きは出ていたものの、やはり発汗があったし、
激走後の疲れを考慮すると、一旦放牧に出して北海道シリーズ(上がりかかるからね)での復帰が面白そう。

牝馬限定戦もあるし、2600mという飛び道具もあるからね。(500万下にあるかどうかが問題)

体調不良で今日は府中に行けなかったので、もう一度来てください(笑)

安田記念(GⅠ)―予想

雨予報の出ていた日曜日、なんとか今のところ雨は降らずに来ているので、良馬場で迎えられそう。

主力の短距離路線以外にも牝馬戦線、中距離路線、香港からも参戦し、
例年通り非常に比較が難しいレースとなった。

それを象徴するように、人気4強は短距離路線のスーパーホーネット、スズカフェニックス、
牝馬路線からウオッカ、香港からのグッドババとバラバラになっている。
馬連の1番人気でも11.3倍となっており、当てさえすれば・・・という気もするが。


本命に推したいのは◎エイシンドーバー、と言っても今回はボックスで買いますが(笑)
いやあ、10番人気?なめすぎでしょう。
前走は構えすぎて届かなかったものの、末脚は常にシッカリしている。
今回、前に行ける馬が少ないことから内枠を利して早めの競馬が期待できるし、
昨年、京王杯をレコード勝ちしていることからスピード勝負も文句なし、
1800mをこなすスタミナも兼備しているし・・・、何か足りないところはありますか(笑)
まあ、勝ちきれないのは確かだけどね。



○スーパーホーネット、普通に考えればこいつなのだが、前走でも体が-6kgとなってしまい、
その後は栗東に帰らず美浦で調整ということになっているが、この決断が吉と出るか・・・。

とにかく、上手く調整さえできていれば、全く不安なし。
前走と同じく中団につけて33.0の脚なんかで上がってきてしまえば、文句なしだろう。
あとは、コンゴウリキシオーが引っ張って、上がりのかかるレースになるとどうだろう?
前走のレース自体、明らかにトライアルレースというような流れだったし・・・



▲スズカフェニックス、スパホを支持した以上、これもついてくるだろう。
前走はキストゥヘヴンに足元をすくわれたが、あれは位置取りの差だと思う。
今回も外枠を引いてしまい、スパホとの位置取りの差が出ることを懸念してこちらを下に評価したが、
格の面ではまだまだこいつのほうが上という判断で大丈夫だろう。

前走の上がり32.9という時計なので、能力的に劣っているとは思えない、完全にスローに嵌ったという印象
昨年はある程度引っ張った流れの中、思ったような末脚を発揮できていないのが気がかりだが、
間が開くと、ちょっと・・・、というタイプらしいので、今年は京王杯SCを使ったとのこと。
なるほど、納得。


△グッドババ、香港からの参戦となる本馬、GⅠ5連勝か・・・、ハンパないな。
しかも、去年の安田記念はGⅡ1勝のみの格下馬での参戦だったが、7着まで来ているあたり、
おそらく東京競馬場への対応力も感じられるし、調整さえ上手く行ってくれればまず好走じゃないか?
メンバー的には今年のほうが揃っているので、ここまでの評価だが、突き抜けてしまう可能性も。



もう一頭の△エアシェイディ、ちょっと安田記念に向かうにしては異例のローテだが、
長い距離からのアプローチは東京1600mということを考えると、好感が持てる。
冬シーズンは使い詰めでもさらに体が増え続けており、力をつけている証拠か?
得意の東京コースのマイル戦とあれば、ここ数戦の微妙な成績もむしろカムフラージュな予感。



◎エイシンドーバー
○スーパーホーネット
▲スズカフェニックス
△グッドババ
△エアシェイディ

馬連5頭BOX
三連複5頭BOX